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2011年7月30日

矯正の費用を気にされる方は、少なくありません。

高額医療の一つとして矯正治療があることは、間違いありません。

特に矯正専門医の行うワイヤー矯正は、都内ですと100万円ほどかかるようです。

専門的な知識と技術で、2年間の間に治療を完成させていくので高額になるのも

当然といえます。

当医院の取り外し式の矯正は、一般の歯科医師が床矯正の勉強会に所属し、

勉強を重ねながら、患者さんへ提供しています。

矯正専門医の半額のご負担で、スタートすることができます。

しかし、ゆっくりと歯の土台を広げていくため、4~5年の治療期間を有します。

夜寝ている時だけの装置装着ですのでその負担も少なくて済みます。



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2011年7月29日

矯正専門医で悩まれるのは、後戻りです。

後戻りとは、矯正治療後に元の悪い歯並びに戻ってしまうことです。

せっかく高額な治療をしてもまた、元の悪い歯並びに戻ってしまうこともあるのです。

歯の移動だけでは、歯並びを改善することは、難しい場合もあります。

床矯正は、歯の土台そのものを広げていくため、臨床的な後戻りはありません。

歯並びに必要なスペースを充分作るため、ワイヤーテクニックよりは、長期間の治療と

なりますが、夜寝ている時だけの装置装着なので、負担も少なくて済みます。



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2011年7月27日

矯正のために抜歯をする。

常識のようで実は、非常識なのではないかと考えています。

歯を並べるために、なんでもない歯を抜歯することに抵抗があるのは、患者さんだけではなく

矯正専門医も同じ思いでは、ないでしょうか?

矯正専門医は、抜歯をすることはありません。

その場合は、指定した一般の歯科医院もしくは大学病院へ依頼します。

当医院は、予防歯科を中心とした歯科医療を実践しているため、矯正で抜歯をすることは

ありません。

歯の土台をゆっくりと広げていくため、抜歯をする必要性はないのです。

歯は、ないよりはあったほうがいいはずです。

これが常識というものでしょう。



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2011年7月26日

一生の間の4,5年は、短期間といえます。

10年ひと昔といいますが、10年もあっという間との認識を持っているのは

僕だけではないでしょう。

子供のころの一日は、とても長く感じました。

夏休みが来るととてもわくわくしたものです。

大人になってからの一日は、本当に一瞬のような感覚です。

朝起きたらもう夜だった、そんな状況です。

矯正も長い治療期間といいますが、はたしてそうでしょうか?

僕自身も床矯正を始めて1年以上が経過しました。

夜寝ている時間に装置を装着するのでそれが習慣化し、日常的にはなんら抵抗も

ありません。

ゆっくりと歯の土台を広げていきますので、大きな変化は感じられませんが、

数年後、写真や模型を見ると大きな変化に気が付きます。


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2011年7月25日

お子様の歯並びを気にされるお母さん、お父さんがいらっしゃいます。

現代のお子さんは、食生活の中で柔らかいものを好んで食べているようです。

学校給食も残されては、経費にも影響を与えるため、栄養のあるものを中心として

食べやすいもの、つまり柔らかいものを献立に採用するケースが多いようです。

しかし、歯並びの観点からすれば、それは顎の成長期には、マイナスの要因となります。

家庭や給食の中でも、固いものを献立に入れていただければ、顎の劣成長を防止することは

可能です。

矯正を考える前にまず、食生活の改善を行っていただければと思います。


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2011年7月23日

夜寝ている時だけの矯正をご存知でしょうか?

矯正専門医のワイヤー式は、四六時中ワイヤーを口のなかに入れていなくては

なりません。

当医院の矯正は、取り外し式のため日中は、装置を外して保管していただきます。

夜寝るときに装着し、歯の土台を拡大していく矯正です。

矯正専門医の矯正は、抜歯を行う場合がありますが、取り外し式の矯正は

抜歯することはありません。

ただ、歯の土台をゆっくり広げていくため、3~4年、長い方で5~6年治療期間が

かかる場合もあります。

しかし、夜寝ている時だけの装着ですので、そんなに負担になることはありません。

気の長い方には、有効な矯正といえましょう。



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2011年7月22日

当医院では、矯正治療の前に検査を実施いたします。

カリエスリスク検査、口腔内写真小児4枚 成人9枚

成人であれば、歯周病リスク検査、レントゲン撮影10枚

虫歯や歯周病を完全に治してから矯正をスタートいたします。

矯正をスタートさせてからも虫歯や歯周病にならないために3か月に1回は

メインテナンスを実施いたします。

もっとも当医院の矯正は、取り外し式の装置となるため、ホームケアも充分にできます。

虫歯菌、歯周病菌の殺菌には、パーフェクトぺリオのうがいをお勧めいたします。



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2011年7月21日

小中学校も夏休みに入りました。

今年の夏は、気温も高そうです。

熱中症には気をつけましょう。

水分が足りない状態ですともう遅すぎます。

いつもこまめな給水を心がけましょう。


唾液量は、よく噛むことによって多くなります。

噛むことと飲み込むことは、天地の差があります。

よく噛んでいれば、唾液も促進され、消化や脳の活性化につながります。

奥歯での臼摩運動を意識した咀嚼が、ポイントです。



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2011年7月20日

セロトニンをご存知でしょうか?

脳内の神経伝達物質のことですが、主に平常心を作る物質です。

このセロトニンを活性化させるためには、リズム運動がいいとされています。

ジョギング、ウオーキング、瞑想、座禅など

咀嚼もいうなれば、リズム運動ですので、食事によって副交感神経が優位となり、

心が安定します。

姿勢の維持もセロトニンに関係しているため、正しい姿勢で食事をいただく意義は、

充分あります。

テーブルマナーは、大脳生理学的にもいいということでしょうか。

充分な咀嚼をつかさどる器官は、歯列です。

歯並びの改善も充分な意義があるということです。



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2011年7月19日

矯正専門医から転移されてきた患者さんがいます。

その反面、当医院から矯正専門医へ転移したいという患者さんも実は、いらっしゃいます。

矯正専門医から転移された患者さんに理由を尋ねると、矯正のための抜歯をしたくないといわれます。

当医院から矯正専門医へ転移された患者さんのご不満は、治療期間が長すぎるということでした。

しかし、そのいずれも医院側から充分な説明を受けたにも関わらず、そのようなご不満がでてきたということです。

情報とは、それが真実だとしてもそこに信頼関係がなければ、真実とはならないということでしょう。

矯正専門医であれ、当医院の床矯正であれメリット、デメリットは当然あります。

そこを取捨選択していただいたうえで、ご説明をお聞きください。

可能であれば、専門医と当医院の説明を並行してお聞きすることをお勧めいたします。



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2011年7月15日

子供の習癖によっては、顎がずれて歯並びが悪くなることがあります。

頬杖や決まった向きで寝ることや指しゃぶりが治らないなどです。

矯正を考える前にこのような習癖を家庭内で治す姿勢が大切です。

この習癖を治さずに矯正を始めてもよい結果はでません。

固いものを噛む習慣も顎の発達には、重要です。

家庭内の影響は、驚くほど健康に影響を及ぼします。

まず、親である自分たちの習慣を見直し、子供にいい影響を与える環境を整えましょう。

歯科衛生士募集中


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2011年7月13日

7月1日の開業から多くの患者さん方が来院されています。

矯正相談の方も多くいらっしゃっています。

特に小学生からの矯正は、顎の発達期なのでとても大切な時期といえます。

脳細胞も一番、活性化している時期なので、矯正のメリットは大いにあるでしょう。

咀嚼は、一生行っていくものなので、この時期に狭窄した歯列を改善し、舌運動を円滑にし

咀嚼筋をより発達させましょう。

当医院の矯正は、歯の土台そのものを広げていくので、将来の全身の健康にも

いい影響を及ぼします。

審美だけにとらわれない矯正といえます。

歯科衛生士募集中


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2011年7月10日

小児期からの矯正は、多くのメリットを有しています。

成長期からスタートすれば、顎の発達が促進され、食生活の質も向上するでしょう。

現代の子供の歯列は、狭窄歯列なので舌もうまく動かすことが困難となっています。

よく噛むことは、唾液、ホルモン、血流量を促進させ脳を活性化させます。

脳が活性化されれば、姿勢や思考にも影響を与え、計り知れないメリットとなります。

歯並びが悪いということは、見た目だけの問題ではなく、脳にも影響を与えると

言っていいでしょう。

取り外し式の矯正は、狭窄歯列を解除する唯一の矯正です。

ワイヤー矯正では、不可能な全身の健康を促進させる矯正なのです。


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2011年7月 6日

当医院の矯正は、小児期であれば予防的な意味合いがあります。

現代の子供たちは、柔らかいもの主流の食生活を送っています。

顎の発達から見ると、よくない傾向といえます。

離乳食を経ても、柔らかいものしか食べない生活が、顎の未発達へとつながっていきます。

お母さんが意識して、固いものを食卓へ出す習慣が大切となります。

矯正は、それでも顎が小さく、永久歯のスペースが足りない時にお考えいただく治療と

なります。



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2011年7月 5日

7月1日

震災から移転を決意し、ようやく開業いたしました。

今日から矯正のお話を再開します。

矯正をスタートする時期に悩まれる方が多くいます。

答えは簡単

気になった時にスタートすればいいのです。

小児でも成人でも早かったり遅いことはありません。

取り外し式の矯正は、時期を選ばない矯正です。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。