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2011年9月 3日

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

咀嚼がリズム運動としてセロトニンを活性化させることは、以前にも述べました。

仏教家である小池龍之介さんも以下のようにコメントしています。


(現代人は、柔らかいものをよく噛まずに速くたくさん食べる傾向にあるようですけれども、

それも安らぎの神経回路を阻害して幸福感を奪っているのでしょう。

昔は、よく噛みなさいとしつけられたものですが、それは、からだを養うだけでなく、

精神を養うためでもあったのだと申せるでしょう。)


まさに咀嚼は、精神を安定化させる行為ですが、ただ単に食べるのではなく、命の尊さを

感じながらゆっくりといただくことが、大切であると申せましょう。



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2011年9月 2日

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

現在、都内からも患者さんが来院され、取り外し式の矯正を希望されています。

その要因は、どこからくるのでしょうか?

都内には、矯正専門医が駅前に一軒はあるはずです。

にもかかわらず、取り外し式の矯正をやってみたいという患者さんが多数存在する

まず、考えられることは歯並びを改善するために抜歯をすることへの疑問ではないでしょうか?

歯並びと抜歯、どちらがやりたくないかと問われれば、当然何でもない歯を抜歯することではないでしょうか?

歯並びは改善したいけれど、抜歯をしてまで改善はしたくはないという本音が聞こえてきそうです。

さらに、ワイヤーを四六時中したくはない、そのようなことを考えている方も多いのではと思います。

しかし、矯正というものは、なにかしら口の中に入れておかなくては治療できないものです。

そのジレンマを克服する矯正は、夜寝ている時だけの取り外し式の矯正ということになると考えています。



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2011年9月 1日

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

江戸の庶民の幸せは、田畑を耕したり、たんたんと仕事に専念することでした。

現代人の幸せは、多様化し、物質的な豊かさや、過剰な刺激を求めることによってしか

得られない傾向にあるようです。

ドーパミン的な幸せには、際限がありません。

しかし、たんたんと田畑を耕したりすることは、セロトニンを活性化させることなので、

それだけで幸せ感が得られるのです。

咀嚼もリズム運動なので、よく噛むことがセロトニンを活性化し、幸福感を与えます。

飽食の時代だからこそ、粗食に目覚め、硬いものをたんたんといただくことが、

命を活性化させるものと思います。


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2011年8月31日

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

歯並びの予防は可能でしょうか?

答えは可能です。

歯が生えそろった乳幼児期から、硬い食物を食べさせることで顎が発達し、

健康的な歯並びとなります。

線維性のものや固いお肉、硬性ガムなどがお勧めです。

さらに習癖を予防することも大切です

習癖とは、頬杖、一方方向で寝る癖、指しゃぶりなどです。

赤ちゃんの頃は、常にお母さんの方向に向いて寝るため、顎がずれてしまうことが

あります。

お母さんは、一方方向に寝ているのではなく、赤ちゃんの反対側にも寝るようにしてください。



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2011年8月30日

千葉の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

当医院の取り外し式の矯正をされる方の理由は、

1.抜歯をしたくない

2.ワイヤーが見えるのがいやだ

3.ワイヤー矯正は、高額

などです。

当医院の取り外し式の矯正は

1.非抜歯

2.夜寝ている時だけの装置装着

3.ワイヤー矯正の半額以下

という特徴があります。

しかし、抜歯をしないのでワイヤー矯正に比較すれば、

治療期間が長くかかります。

メリット デメリットをよく考えてご相談にお越しください


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2011年8月29日

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

正常な咀嚼運動とは、どういうものでしょうか?

それは、顎が側方に大きく動くグラインデイング運動です。

グラインデイング運動を行うためには、臼歯部が垂直に立っていること

前歯が叢生でひっかりがないことがあげられます。

しかし、現代の子供たちは、食生活の軟食化に伴い、叢生の歯並びとなり、

臼歯部も狭窄の歯列となっています。

その結果ただ、上下に噛むだけのチョッピング運動となってしまい、顎の発達も

劣成長となります。

顎の発達時期に咀嚼トレーニングを硬性ガムによって行い、取り外し式の矯正を

行えば、正常な咀嚼運動へと改善していくでしょう。



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2011年8月28日

千葉市の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

矯正をするにあたって治療期間のことを気にされる方がいらっしゃいます。

矯正専門医のワイヤー矯正は、2年以内で治療を終了します。

取り外し式の矯正は、3年から4年、長い方で5年から6年となります。

なぜ、このような差が生まれるのか。

ワイヤー矯正は、永久歯を抜歯し、そのスペースで歯並びを改善するので、

短期間で治療が終了可能なのです。

取り外し式の矯正は、抜歯をせず、歯の土台そのものを広げていくために長期間を要します。

夜寝ているときだけの装置装着もその理由のひとつです。

子供であれば、顎の発達時期なので、咀嚼の重要性を考え、昼間は装置をはずして

噛み応えのある食物を選んでいただきたいのです。

大人でも会社や学校へ装置を持っていかずに、自宅のみの装着で充分な効果が得られます。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。