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2013年11月18日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

欧米は現在、治療が自費、予防が保険という医療形態です。

オバマケアによって、低所得者も保険が使えるようになりましたが、まだまだ問題が

山積しているようです。

ご存知のように欧米は訴訟大国なので、残せない歯は、治療計画の中では抜歯という

選択肢がなされる傾向があります。

日本では、短期間でもいいから残してほしいという希望が多く、これも国民性といえます。

欧米の矯正も、抜歯を前提として発達してきました。

これは、少なからず日本人にとっては、抵抗のある医療行為です。

何でもない歯を犠牲にしながら、歯並びを改善していくことに抵抗感を感じる国民性は、

DNAレベルの問題なのでしょう。

私は、予防歯科医師として地域に貢献させていただく身なので、

矯正であっても歯は抜歯しません。

そのような矯正を選択して、SH療法という矯正メソッドに出会いました。

SH療法は、ただ単に前歯の歯並びを改善するためにだけあるのではなく、狭窄した奥歯を

広げていき、本来備わっていた噛みやすい位置に歯を移動していくものです。

もっとも大切なことは、歯は食生活、つまり健康のための器官であるということです。

審美的な要因以上に、機能的な要因にぜひ目を向けていただければ思います。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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