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2013年12月20日

院長の米山です。

矯正には、2種類の方法があることをご存知でしょうか?

ひとつは、皆さんがよくご存知のワイヤー矯正です。

ワイヤー矯正は、矯正専門医が行うもので、審美的な歯並びを目標としています。

その目標に到達するために、永久歯の抜歯や外科による顎切りを行うことも

少なくありません。

もう一つの方法は、当医院の行っている取外し式の床矯正です。

自分で装置を装着して歯の土台を広げていき、そのスペースで歯並びを改善していくものです。

なので歯を抜くことや外科で顎を切る必要もありません。

狭窄した奥歯を広げていくことで、睡眠時無呼吸症の治療にも利用されているところが

特徴です。

審美よりも機能美を追求した矯正といえます。

歯は前歯よりも奥歯の方が大切です。

奥歯は食生活にかかせないものであって、一生涯必要なものです。

奥歯のかみ合わせが悪かった場合、よく噛めないことで様々な弊害が起きてきます。

認知症や集中力の低下、セロトニンの不足によるうつ病などにも関係してくるものです。

医食同源、まさにこの言葉の示すところは、奥歯といえるでしょう。


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2013年12月16日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

皆さんのお子様の歯並びは、きれいでしょうか?

乳幼児期の母乳期間が短すぎたり、離乳食時期が早すぎた場合、口呼吸となり

舌や口の周囲筋の力が弱くなります。

特に舌の位置は、あまり意識することはありませんが、実は上顎にべったりとついている

状態が正常な位置なのです。

舌の力が弱い場合、上顎につくこともなく、下の前歯を押すようになります。

その結果、下の前歯の歯並びが悪くなってきます。

口の周囲筋が弱い場合、常に口をぽかんと開けた状態となり、その結果前歯の歯並びにも

悪い影響を与えるようになります。

そもそも顎が細い場合でも、永久歯の生えてくるスペースがなければ、

それも歯並びが悪くなる原因となります。

その後の食生活が、柔らかいもの中心となれば、顎の発達も未熟となり、

前歯だけでなく奥歯にも影響を与えるようになるのです。

こうしてみると現代人は、乳幼児期から学童期に至るすべての時期において

口腔機能に悪影響を及ぼす要因が、かなり多いことに気づかれるでしょう。

口腔機能は、食生活に密接な関係があるために見逃してはならない部分といえます。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。