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2014年1月24日

いよいよ真冬の寒さが身に染みる季節となってきました。

ノロウイルスが流行っているようです。

手洗いとうがいをこまめにしましょう。

さて、当医院に矯正相談に来られる方の大半が、矯正の抜歯に不安がある方です。

ワイヤー矯正では、歯並びを改善する代償として、何でもない歯を抜歯することがあります。

舌の容積は変わらないので、見た目は改善できても舌の沈下は治りません。

当医院の行っているSH療法という取外し式の矯正は、歯の土台ごと広げていくので

奥歯の狭窄した歯列も広げていき、舌の運動野を確保していきます。

事実SH療法は、睡眠時無呼吸症の治療にも用いられています。

このことは、去年NHKの特番(病の起源)でも紹介されました。

さらに口呼吸を鼻呼吸に戻し、人間本来の呼吸へと改善していきます。

そもそも本来の歯並びとは、縄文時代のような奥歯が垂直に立っているような状態なのです。

現代の食生活のような、軟食が主流の状態では、顎の容積が少なくなり、

歯列が狭窄することは当たり前といえます。

食生活のバランスと歯並びは、密接に関係しています。

なので本来の矯正治療は、食生活の改善も視野に入れる必要があるのです。

SH療法は、歯を並べておしまいという矯正ではないということです。


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2014年1月20日

お元気ですか?

院長の米山です。

昨日はSH療法セミナーに参加していました。

SH療法とは、狭窄歯列に対応した顎拡大療法です。

すべての歯は、存在するべきと考え、矯正治療のための抜歯はしません。

対象年齢も選ばず、小さいお子さんから高齢者であっても適応可能です。

しかし、拡大装置を主役とするのではなく、患者の持つ能力を探り、これを有効に生かし

導くことで患者の健康度を回復させ、さらに患者自身が健康観を高め維持できるよう、

健康創成的発想をも視野に入れていきます。

特に装置を入れていない時間が最も大切と考え、よく噛むことを指導します。

それによって自然治癒力の発揮をサポートすることで、本来あるべき歯の位置に

戻すことを大きな目的とするものです。

ご相談は幕張ドルフィン歯科まで


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。