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2014年3月 3日

2日の日曜日は、一日中雨で、肌寒かったですね。

こんな天気が続きながら、晴れやかな桜咲く季節に移り変わっていくのでしょう。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

雨の中、私は母校である鶴見大学へ向かいました。

同窓会主催によるポストグラジュエートコースに参加しました。

今回のコースは、歯内療法について。

歯内療法とは、歯の根っこの部分の治療のことをいいます。

虫歯がひどくなって、神経まで抜かなければならないことがあります。

また、神経のない歯であっても、再感染によって再治療することも起こり得ます。

そんな状態の歯を残すためには、根っこの治療が大切なのですが、近年ではさまざまな

機械や薬剤が開発されていて、根っこしかない歯であっても残す可能性が

高くなっているのです。

ただし、根っこの中はとても複雑な形態をしているために、完全な無菌状態にはできません。

可及的な無菌化を目指すための手技が必要なために、最新の知識や勉強が欠かせません。

私が学生時代に教わった手技も今では、ナンセンスなことが多いのです。

医療は日進月歩なため、日々の勉強は一生涯続くものなのです。

雨の中でも母校は、私を暖かく向かい入れてくれました。

初心に立ち返った一日でした。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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