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2014年6月16日

14日は、休診させていただき日本顎咬合学会と日本メンタルヘルス協会に

参加させていただきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

学会では、全顎治療の治療計画の講義を聞きました。

全顎治療とは、虫歯や歯周病、歯並びの改善などトータルで歯を治していく大がかりな

ケースです。

そのようなケースを、どのような手順や術式で治していくかを計画していくことは、

大変重要なことです。

講義中、参加者にボタン式で5択問題を選択しながら、話されていましたので

大変勉強になりました。


夕方からは、日本メンタルヘルス協会の会場へ移動。

心理学を主軸としたコミュニケーションの勉強ですが、衛藤信之先生の講義は、笑いあり

涙ありで大変人気があります。

私は、ここでカウンセラーの公認をいただいている身ですので、

再受講が義務付けられています。

再受講を何度重ねても、深い学びを得られます。

ここで学んだ同じ期の友人が、偶然参加していました。

友人と夕食をとり、今回の講義のフイードバックができたこともなによりでした。


15日は、東京ヘルスケアグループの勉強会に参加。

この勉強会では、医院のスタッフも参加してコミュニケーションを学びます。

昨日今日と2つの会で共通したものは、感謝と貢献欲でした。

人に何かを伝える時、相手に変わってほしいというメッセージでは、

うまくいかないことがあります。

何度言えば分るんだ!

部屋をかたずけなさい!

私もなにげにそのような支持、命令的な発言をしてしまいます。

私はこうしてくれるとうれしい。

私は、あなたにこう頼んだのだけれど、わかってくれなかったことが悲しい

これは、自分の感情に焦点を当てた言い方で、アイメッセージといいます。

このアイメッセージを伝えることは、つまり本音を言っていることになります。

ありがとう もただ言えばいいというわけではなく、そこに心がなければ伝わりません。

私自身、まだできないことが多いのでこの2日間の学びが、自分を変えてくれるものと

信じたい。

他人に期待するのではなく自分に期待する

そんな勇気が必要なのでしょう。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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