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2014年11月25日

23日、早朝から私は鶴見に向かっていました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。


鶴見には、私の母校である鶴見大学があります。

鶴見大学は、総持寺の境内に位置します。

そこから少し離れたところにある女子寮の敷地内に、私が学生時代通ったテニスコートが

あります。

毎年そこでは、学生とOBが一堂に会し、ダブルスのトーナメントが開催されます。

今回私は、何年かぶりに参加しました。

当初、トーナメントのお知らせが何かの手違いで届いておらず、エキジビのみの参加を

お願いしていました。

開催2日前に、先輩から他校の先生も参加したいとの知らせを受け、今回ペアとして

組まさせていただきました。

私のペアである澤先生は、過去インターハイ、インカレ上位の経験がある方です。

ただ、最近はあまりテニスをやっていらっしゃられなかったこともあり、私と実力的には

変わりありませんでした。

なので2回戦目で現役時代、優勝経験のあるOBに完敗。

実は、当日神戸では、私の所属する日本ヘルスケア歯科学会とオピニオンメンバー会議も

開催されていました。

通常では、学会と会議を最優先するのですが、私にはひとつの想いがありました。

昨年、テニス部で苦楽を共にした同期である友人が、白血病でこの世を去りました。

太一といいます。

太一は、現役引退後もOB会のトップとして尽力されていました。

そんな太一に、毎年OB合宿で会うことも楽しみのひとつでした。

彼は、裏表がなく言いたいことをはっきり言う性格で、私に似ているところもあった。

短気なところも似ていたっけ。

今年になって私もOB会役員に任命され、なんとしても現役やOB会を盛り上げていきたい!

そんな想いでいます。

試合の終了したOB方が早々と飲みに行った後も、私は閉会式に参加させていただきました。

もうすでに日が落ちたテニスコート

太一と私の思い出の場所

24日は、家族と横浜に行ったのですが、クルーズなど楽しんだ後、夕やみ迫る遊園地で

3歳のケイトのことで妻と口論となってしまいました。

ケイトが乗りたかった乗り物を諦め、時間を理由に帰ろうとした私。

しかし、妻はケイトのことを想って遊園地でもう少し遊ぶことを主張しました。

私は、家で待っている亡き前妻の息子であるゆうたろうのことを気にしていました。

その想いの差は、あたりまえのこと。


人は、だれしも大切にしたい想いというものがあります。

その温度差で時には、いさかいを起こすもの。

その想いを伝えることで隔絶されることもあれば、より強固になることもある。

想いを伝えあうことが、人生そのものといっても過言ではありません。

そこに感動というものもあるのでしょう。

私は、これからも感動できる自分でありたい。

そう思う2日間でした。


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院長 米山吉洋

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