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2016年10月17日

16日晴天の中、久しぶりにテニスをしました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

歯並びが気になる方は、かなりの割合でいらっしゃいます。
お子様の歯並びが気になるお母さんや、自分自身の歯並びに悩んでいる中高生など
特に女の子は、その傾向が強く、何年かけても改善したいという希望の方が多くいらっしゃいます。

よく考えるとなぜ歯並びが悪くなるのでしょうか?
遺伝因子、後天的因子、習癖など考えられます。

特に口呼吸の要因が近年脚光を浴びています。
口呼吸は、口の周囲筋や舌の力が弱いことで、口をぽかんと開けている時間が長い状態のこと
をいいます。

サントリーホール 007.JPG

原因としては母乳期間の短さや離乳食が早すぎた場合、口を中心とした呼吸に
変わってしまうことといわれています。

口呼吸の弊害は、歯並びが悪くなる事以上に、肺に雑菌やウイルスを取り込みやすくさせ、
風邪やインフルエンザに罹患しやすくするということです。
また、扁桃腺由来の疾患であるアトピーや関節リウマチなどの疾患にも関係します。

口呼吸になってしまった場合、あいうべ体操によって口の周囲筋と舌の力を活性化させる
必要があります。
当医院も矯正治療と一緒にあいうべ体操を指導し、歯並びと口呼吸の改善を行うようにしています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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