«  2017年1月22日 - 2017年1月28日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2017年1月28日

29日、東京ヘルスケアグループの診療所作りミーテイングに参加しました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

東京ヘルスケアグループは、日本ヘルスケア歯科学会の関東支部に当たります。
私が、東京ヘルスケアグループの門をたたいたのが、2005年のころでした。

それ以来、予防歯科の構築に邁進しながら今日に至っています。
その間、前妻の死や被災など多くの困難がありましたが、それでもあきらめずに今日まで
やってきました。

取外し式の矯正も予防矯正的な部分があり、虫歯や歯周病予防と同時に歯列不正の改善に
勤めています。

虫歯や歯周病のコントロール同様に、今後歯列のコントロールは現代社会においては
重要な医療となっています。

歯列不正は、心因的な問題だけにととまらず、プラークコントロールを困難にしたり、良く噛めないことによる認知症の要因となります。

また、口呼吸や睡眠時無呼吸症、顎関節症などに関係し、決して見逃せません。

ラバイア 007.JPG

実は、取外し式矯正であるSH療法も、東京ヘルスケアグループのお仲間からの紹介で
入会しています。

予防医療に意識が高い方は、他の医療分野でも多くの接点があります。
そのようなコミュニテーに所属することで、最新の予防医療の情報も入手でき、それを
患者さんへ提供するといった、よい循環が生まれています。

そもそも虫歯や歯列不正は急激に進行するものではありません。
それらは生活習慣病であり、個々の生活習慣を把握することで、未然に防ぐことも可能です。

私は、疾患を未然に防ぐことを第一に考える予防歯科医師として、生涯をささげていくことを
使命と感じています。


心は

喜んでいるか?


それが

全ての鍵を握っている


それがなければ


金も地位も

名誉も財産も


全て

砂上の楼閣である


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2017年1月27日

元世界王者ロジャーフェデラーが、全豪オープンで決勝まで進みました。
本当に楽しみです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

審美歯科という分野があります。
最近では、審美的な治療もなるべく削らない傾向にあるようです。

矯正治療も前歯を審美的に改善するものですが、取外し式の矯正治療であるSH療法は
本来のかみ合わせを再構築する治療が、メインとなります。

従来奥歯は、縄文時代には垂直に並んでいましたが、農耕文化の発達により、奥歯が舌側に
傾斜するようになりました。

また、明治に入ってから欧米食文化の流入によって、日本食から西洋食への変遷が起こり、
顎の面積量も縮小傾向になっています。

天空.jpg

その結果、歯が並びきらず親知らずは埋伏歯となり、狭窄した歯列が多くなってきました。
さらには、本来あるはずの永久歯がない子供たちも増加し、見逃せない問題となりつつあります。

それらすべては、遺伝的な要因以上に後天的な問題として、よく噛まない文化の負の遺産と
なっているのです。

親から子へ躾としてよく噛む習慣が、なおざりになりその親でさえ、よく噛まずに飲み込む
習慣が常習化され、負のスパイラルへとなだれ込む現象となっています。

今一度、自分自身の食に対して、見直しを図る時期に来ているかもしれません。


人は将来

幸せになりたいと願う


だから今の

幸せを感じられない


あっちに行けば

幸せになれると思う


だからここにある

幸せを感じられない


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2017年1月24日

医院の装飾も、正月からバレンタインへと変わりつつあります。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

矯正治療の認識の中で、抜歯をするしないは過去、多くの議論がありました。
理想的な歯並びにするためには、抜歯する必要性を唱える方法論者もいれば、
その必要はないと断言する論者もいます。

私は非抜歯論者として、取外し式の矯正を実践するものです。
歯の移動ではなく、歯の環境を拡大するSH療法を治療に導入し、8年の月日が経ちました。
そのなかで大きな問題もなく、患者さんも満足されています。

夜空1.jpg

診療理念として、予防を中心とした歯科医療を構築する中で、自然と歯並びの改善も視野に
入れるようになりました。

現代の問題としては、認知症の蔓延化が起こっています。
その背景には、よく噛めるかみ合わせの喪失があげられています。
よく噛むことは、脳を活性化させまた、セロトニンという物質を促進させ、心を整える作用があります。

座禅や瞑想もセロトニンを促進させることがわかっています。
止観法として食事中、今食べようとしている魚や野菜に思いをはせることで、今ここに意識を
研ぎ澄ます修行があります。

ただ、なんとなく空腹を満たすための食事ではなく、今ここに感謝しながら箸を進めることは
脳科学的にも健康的にも理にかなった食事法です。

坂本龍馬もたぶん、このように考えながら、食事を取ったのでしょう。


体が健康なら

寿命が延びる


頭が健康なら

死ぬまで成長できる


心が健康なら

死ぬまで楽しめる


そして

最後の瞬間まで

幸せに生きられる


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2017年1月23日

22日、早春の空の下、私は今年初のテニスをしました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日は、私と同年の男性の方の矯正相談を受けました。
今までコンプレックスであった歯並びを改善したいとのこと。

私自身も、長年のコンプレックスとしてきた歯並びを改善し、取外し式矯正装置である
スライデックスの威力に脱帽しています。

なので、壮年者にも自信を持ってお勧めできる矯正です。
もっとも、当医院の取外し式矯正の患者層は、圧倒的に女子中高生ですが、
小学生や中高年の方でも、同じ矯正装置で対応できるところが特徴です。

考えてみるとコンプレックスは、誰にでもあるものです。
自分の性格や体系的なことや経済的なところ、あるいは学歴など,さまざまな自分のできないところや環境に焦点を当ててしまうのは、しかたのないこと。

夜空2.jpg

だから自分を好きになれない。

はたしてそうでしょうか?
この世の中には、そんな自分のコンプレックスをばねにして飛躍される方がいます。
あるいは、そんなコンプレックスを自分の武器にすることも可能です。

錦織選手は、トッププレーヤーの中では、ダントツ背が低いのですが、そんなことを感じさせないほどの武器を持っています。

坂本龍馬も幼少のころは、いじめられっこでした。
しかし、彼はのちに日本を変えた男として、後世まで伝えられています。


自分を信じる人は

自分の光を見ている


自分が嫌いな人は

自分の影を見ている


自分を愛せる人は

ありのままの自分を見ている


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

« 2017年1月15日 - 2017年1月21日 | メイン | 2017年1月29日 - 2017年2月 4日 »

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。