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2017年7月28日

温度差の激しい夏ですね。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

現在私は、日本ヘルスケア歯科学会のポスター発表に向けての準備中です。
今回のテーマは、呼吸について発表することを決定しました。

呼吸と歯科医療は、あまり関係ないと思うでしょうが、それは違います。
呼吸は、口腔機能の中でも大変重要なファクターであり、切り離せないものです。

瞑想2.jpg

現代人は、口呼吸や浅い呼吸傾向が、顕著にあります。
その原因は、ストレスによる自律神経の不調にあります。

自律神経系のバランスが崩れると不眠や冷え性、肩こり、腰痛、慢性炎症の疾患など
多くの病気の引き金となります。

そこで呼吸に意識を向けたヨガ、気功、座禅、瞑想が今やブームとなっているわけですが、
歯科の役割としては、口呼吸から鼻呼吸へ変える矯正治療や舌の活性化のための体操
、かみ合わせの再構築、誤嚥性肺炎の予防、睡眠時無呼吸症の治療と予防などがあげられます。

こうしてみると,歯科の役割がまだ多く残されていることに,私自身改めて気づかされます。


雑念は


空を流れる

雲のようなもの


ほっておくか

眺めているだけで


消えていくのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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