2017年12月17日 - 2017年12月23日

もうすぐ年越し、新年の準備はしていますか？

幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日息子の幼稚園主催の音楽会を家族と鑑賞しました。
息子は、桃太郎劇の鬼の役でしたが、最近の幼稚園教育は、一つの役を４人グループで
やるのですね。

なので桃太郎も４人、猿，キジ、犬もそれぞれ４グループで同じセリフを同時に言うのです。
私のころは、幼稚園がキリスト教であったためキリスト生誕の劇を行いましたが、私は３人の
賢者の一人でセリフもしっかりありました。

当然キリストやマリアも一人で、４人同時にセリフを一切言わない、当たり前といえば当たり前の劇でした。

ところで、舞台で出番を待っている間の子供の口といえば、ぽかんと開けた状態が意外に多く見受けられます。

口をしっかりと結んでいる子供の方が少ない有様です。
ぽかん口の弊害は意外に大きく、肺に直接、雑菌やウイルスを取り込みやすい傾向にあります。

なので風邪やインフルエンザ、喘息、鼻アレルギーに罹患しやすい口といえます。
口呼吸を鼻呼吸に変えるあいうべ体操は、今やマスコミでも話題となり、認知度が上がっています。

とても簡単な、それでいて効果が高い方法です。
それと同時に口を閉じる意識を持つことも大切です。

また夜間のマウステープを使用することで、睡眠中のぽかん口が防止できて、明け方の
口の乾燥を防ぎ、風邪を引かずに済むでしょう。

子供たちは、友達と唾を飛ばしあいながらおしゃべりします。
なのでこの季節は、インフルエンザで学級閉鎖が後を絶ちません。

しかし、少なくとも授業中は口を閉じてしっかりと黒板に向き合ってほしいものです。
音楽会で出番を待つ子供もしかりです。

幸せな人は

いくつになっても

子供心を持っている

大人の心と子供の心

両方そろって

人生は面白いのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

クリスマスの連休、どう過ごされますか？

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は毎年、実家で家族とクリスマスをお祝いしています。
家族分のカードとプレゼントを用意し、いつも家族の喜ぶ姿を楽しみにしています。

お祝いの多い季節に風邪やインフルエンザが流行し、せっかくの日が台無しになることも。
うがいや手洗いをしていても罹患してしまうものです。

そのような予防法として一番簡単な方法は、呼吸法です。
口を閉じて鼻で呼吸することを常に意識してください。

一見単純に聞こえるかもしれません。
しかし、これがなかなか身に付かないで口を開けている方がほとんどでしょう。
口呼吸は、直接菌やウイルスを肺に送り込みます。

鼻で呼吸することは鼻の構造上、菌やウイルスを簡単に体内には入れません。
呼吸を口から鼻に変えるだけで二酸化炭素濃度も上がり、疲れにくい体に変化していきます。

この呼吸を変えるだけでも健康を維持できるのですから、やらないと損というものです。
お祝いに日に欠席しないように実践してみてはいかがでしょうか？

今日という日は

初めて経験する日

そして

もう二度と

経験できない日

心して生きるべし

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

師走の街に肌寒い風が吹く季節になりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

当医院の取外し式の矯正治療の特徴として、生活習慣のアドバイスがあります。
夜間の装置装着は必須ですが、それ以上に大切なことがあります。

そもそも歯列不正の原因は、口呼吸でありその要因は、舌や口の周囲筋の力の低下から
来ています。

筋力の低下から口が勝手に開いてしまうことを口呼吸といいます。
口呼吸を鼻呼吸に変えるあいうべ体操や口を閉じる意識を持つこと、また夜間の装置装着
だけでなく口を閉じさせるためのマウステープを推奨しています。

患者さんへは、夜間の装置装着だけでは治療がうまくいかないことを常にアドバイスしています。
日中の体操や良く噛む習慣、話すとき以外は必ず口を閉じる意識が大切であることを
毎月の来院ごとにアドバイスしています。

このような習慣なしには、良いかみ合わせ、正しい歯列へはシフトしていきません。

心が動かないのに

何かしなければ

と頭で考えるから

何もできなくなる

心が動けば

体は自然に動き出すのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科