«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 習慣の中の歯列育成 | メイン | 食の影響 »

2018年2月17日

梅が満開の季節です。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

今年の冬は、インフルエンザを罹患した方が多いようです。
矯正患者さんには、口呼吸から鼻呼吸に変えるあいうべ体操を実施していただいています。

あいうべ体操は、風邪やインフルエンザの予防にも効果があることがわかっています。
矯正治療中の患者さんを対象に、今年インフルエンザの罹患状況を調べたところ、8割の方が
罹患していないとのことでした。

3747_MKJ_062911.jpg

100%でなかったにしても、この効果の相関性は、高いかと思われます。
なぜ、あいうべ体操を矯正治療の一環としているかは、口呼吸が歯列不正に大きく
かかわりがあるからです。

ぽかん口は、口の周囲筋の力の低下により引き起こされます。
舌や口の力がないということは、よく噛まない、噛めない歯列であり、歯列不正の原因にも
なります。

特に舌の力が弱い場合、舌がだらんとして前歯を押す形となります。
舌の本来の位置は、上顎にぴったりと付いている力のある状態が正しいのです。

あいうべ体操は、舌の活性化と鼻呼吸に変える効果があり
インフルエンザの予防にもつながっています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1583

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。