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2018年3月31日

桜前線も東北へと移動し、散る桜で川が桃色に染まる光景が見られます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

前回、慢性上咽頭炎のお話をしたところ、大きな反響をいただきました。
長引く咳、耳鼻科へ通っても改善しない疾患は、慢性上咽頭炎を疑ってください。

しかし、こちらの疾患は耳鼻科でもあまり知られていない病気なので、治療法も浸透していない
ようです。

実際には、上咽頭擦過療法という治療があります。

桜 007.JPG

ご自身でケアされる場合は、生理食塩水の鼻うがい、血行を改善させるための首湯たんぽ
口呼吸から鼻呼吸へ変えるための口テープ(夜間)やあいうべ体操、口腔環境の改善のための
歯科での定期的なくクリーニングが効果的です。

私自身は、慢性上咽頭炎ではありませんが、口テープやあいうべ体操、鼻うがいを花粉症を
軽減させるために実施しています。

また職業柄首こりが強いため、最近首湯たんぽも開始しています。

今年の花粉症はとてもひどく、発症時発熱と咳が続き、散々な目に合いました。

現在は小康状態ですが、花粉症の症状は5月まで続くため、予断を許しません。
少し話がずれましたが、耳鼻科でも治癒しない疾患は、慢性上咽頭炎を疑いましょう。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2018年3月26日

桜が満開の時期となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

皆さんは、慢性上咽頭炎をご存知でしょうか?

この疾患は耳鼻科でも治らない咳喘息、めまい、鼻閉や内科でも原因不明な頭痛、肩こり
腹痛、胃腸障害などの原因と考えられています。

処置方法としては、鼻や喉から塩化亜鉛をしみこませた綿棒を入れてこする治療があります。

また、生理食塩水を鼻から数滴たらす方法や鼻うがい、夜間の口テープ、あいうべ体操、口腔ケアなども効果があります。

桜 007.JPG

特に口呼吸は、雑菌を直接口腔内から咽頭へと通すために慢性上咽頭炎になりやすい呼吸です。

なので、鼻呼吸に変えるためにあいうべ体操やマウステープの装着を寝ている時にすることで
改善していきます。

他の原因としては、風邪の慢性化、粉じん、たばこ、黄砂、ストレス、低気圧、寒冷があります。
もし何かしらの不定愁訴をお持ちなら、慢性上咽頭炎を疑ってみてください。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2018年3月22日

ようやく春らしい陽気が戻ってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

当医院の取外し式の矯正は、HPのほかにFBやツイッター、ライン、インスタなどに
広告を掲載しています。

また動画はユーチューブへ投稿し、認知度を上げる仕組みを作っています。
一般には、固定式のワイヤー矯正が知られていますが、取外し式矯正の認知度は、まだまだ
低い状況にあります。

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おかげさまで広告の結果、無料矯正相談者が増加し、実際にご契約される方も増加しています。

このように取外し式矯正のメリットをご理解くださる方が、増えていることに大変ありがたく
思うと同時に、責任の重さも感じている次第です。

私が取外し式の矯正を臨床に取り入れて、17年の歳月が流れています。
2008年より現在のSH療法勉強会に入会し、広くこのメソッドを歯並びに悩む方へ
提供してまいりました。

今後も研鑽をつみ、多くの方へ取り外し式矯正を提供させていただきます。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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冬並みの冷え込みが続いていました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

学生さんの進級、進学の季節です。
取外し式の矯正患者さんの中にも、進学された方、惜しくも来年再挑戦される方と悲喜こもごも
です。

矯正治療の学生さんに共通することは、忍耐強い傾向があるということを感じます。

治療期間も長期的であり、また装置の装着だけでなく、日中鼻呼吸に変える体操や
良く噛む習慣など,アドバイスすることが多い訳ですが、それらを実直にこなされている姿は
今後の学業や社会に出てもプラスとなるでしょう。

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将来の自分のなりたい未来像をありありと思えるマインドは、成功することと密接な関係にあります。

学業や部活動を一生懸命に実践している学生さんが多く、歯並びの改善も理想とする自分に
近づくための手段といっていいかと思います。

自分の未来像を思い描けることは、思春期にはとても重要なファクターです。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2018年3月19日

桜がちらほらと咲く季節となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

春休みということもあり、学生さんの矯正相談も多くなっています。
私が相談時お聞きしていることは、まずお口の中でどこを気にされているかということです。

大抵の方は、前歯の叢生や八重歯、出っ歯を気にされていることが多いので、そこを
いつから気にしているのか?
また、お友達でも矯正をしている方がいるのか、という周辺状況も把握します。

また、過去矯正相談を他院で受けているか、そこでどのような説明を受けたかもお聞きしています。
そのような矯正を考えている背景を明確にした後、ようやく当医院の取外し式の矯正の
説明に入るようにしています。

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大抵の相談者は、矯正HPを一度見てから来院しているため、私の説明では実際の装置を
手に持っていただいたり、模型で術前、術後の変化している歯列を見ていただきます。

また装置以外にも口呼吸改善の体操や,夜装置と一緒に口に貼っていただくマウステープの
重要性をお話ししています。

無料矯正相談は、随時実施していますのでお気軽にご予約ください。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2018年3月13日

春の足音が徐々に大きく聞こえてくるような季節です。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

学生さんは、春休みの時期でもあるため、矯正相談の予約も目白押しとなっています。
思春期ともなると自分の歯並びを気になりだし、周りのお友達も矯正治療を実施されている
姿が目に入りやすいようです。

ただ、治療中にはワイヤーで固定されることを嫌う傾向は、根強く残り、できれば人から
矯正をしていることでさえ隠したいものです。

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当医院の取外し式矯正は、夜寝ている時の装着を中心とした矯正であり、学校まで持っていく
必要はありません。

なので、人から気づかれずに治していける矯正として、多くの方から指示を受けています。
内緒で治す矯正歯科としての認知度が上がっています。

比較的治療期間が長い分、日々の生活にはなるべく負担をかけない治療となっています。
このようなことが、学生さんを中心に支持される所以ではないかと感じています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2018年3月12日

徐々に春らしい気候へと変わってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

現在2人に1人は、何らかのアレルギーを持っているといわれています。
私などは、中学生以来花粉症に悩まされ、現在もこの時期になると呼吸器内科で
薬を処方してもらうことを毎年欠かすことができません。

また、最近食物アレルギー検査をした結果、筍に高い数値がでて驚いています。
食物アレルギーは、自分が好物としているものが実は、アレルゲンであった ということも
多いと聞きます。

桜1.jpg

アレルギーの対策としては、まず自分にどのようなアレルギーがあるかを知ることから
始め、そしてその食物もしくは植物、動物を避けるという判断が重要です。

薬は対症療法に過ぎず、緩和はしてくれますが根本的な解決にはなり得ません。
私が矯正患者さんへアドバイスしているあいうべ体操も、口呼吸から鼻呼吸へ変える根本的な
治療といえます。

ぽかんと開けた口呼吸は、容易にアレルゲンを体内に取り込む呼吸なので、鼻呼吸へシフト
する必要があります。

一瞬で体質改善はできませんが、まず自分が何のアレルギーを所有しているかを血液検査で
調べることをお勧めします。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2018年3月 9日

一雨ごとに暖かくなる季節となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正は、ワイヤー式矯正とは異なり、小さいころから歯のスペースを作り上げていく
ために、治療期間が長い分、口腔内のみならず、全身の健康の増進も目的としています。

このたび取外し式矯正の母体となるSH療法理事会が、大学の矯正科で講演をしたという情報が
入りました。

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大学の矯正科といえば、永久歯列になるまで待ったうえで、歯列をワイヤーで固定しながら
歯列不正を改善する治療がメインとなります。

そのような科が、一般開業医スタデイグループの話をわざわざ聞いてくださるというのですから
驚きです。

ワイヤー矯正は、悪くなってから治す矯正であり、SH療法のように小さいころから、悪くならないうちに予防的に矯正を行うという視点が根本的に違うようです。

このように取外し式の矯正は、歯列や口腔また全身の育成をとらえた矯正といえます。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2018年3月 2日

暖かい日が長く続くようになりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

矯正相談に来院される方の悩みもまちまちです。
代表的な相談は、やはり前歯が気になるという審美的な不満が多くあります。

前歯の相談としては、出っ歯、八重歯を気にされている場合が8割あり、受け口は、
2割といったところです。

出っ歯や八重歯は、叢生つまり歯が並びきらない状態にあり、歯列のスペース不足から
きています。

そのスペースを確保するためには、抜歯をするかもしくはスペース自体を広げていくかといった
2種類の方法が考えられます。

通常の矯正であれば、抜歯したスペースで歯列を並べていく方法が主でした。
抜歯をしないで歯の土台を広げていく矯正は、拡大装置を口腔内に装着し、ゆっくりとしたペースで治療を進めていきます。

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治療期間は、抜歯をする矯正の倍以上かかりますが、夜寝ている時の装着を基本としています。
なので日中の忙しい時間には、装置は使用しないため、矯正治療中の感覚や違和感はありません。

また、前歯だけでなく狭窄した奥歯を噛みやすい位置に戻すことで、全身の健康の向上も
視野に入れた矯正となっています。

無料相談は随時受付中です。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。