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2018年7月24日

暑中お見舞い申し上げます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

一口に矯正といってもその治療には、様々な方法があります。
大きく分けるとワイヤー矯正と取外し式矯正の2種類です。

また、取外し式矯正でもマウスピースと床矯正では方法が違います。
マウスピース矯正は、適応が可能な症例とと不可能な症例があります。

床矯正は、適応範囲がマウスピース矯正より、広いところが特徴といえます。
床矯正を一般には、取外し式矯正と呼びますが、この矯正の最大の特徴は、外している時間を
重要視しているところにあります。

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そもそも歯列不正の原因には、舌や口の周囲筋の力不足があり、その力を高めるための
トレーニングが必要となります。

また、口を閉じる力も弱くなることから、ぽかん口となり、直接肺に雑菌やウイルスを取り込みやすい状態となります。

その結果、風邪を引きやすくしたり、アレルギー性鼻炎の発症につながることがあります。
また、軽度の睡眠時無呼吸症の治療にも使用されています。

このように取外し式の矯正は、ただ単に、歯列の改善のみを目的としていないところが、他の
矯正治療とは異なる点です。

矯正歯科 幕張ドルフィン歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

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