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2018年9月11日

ようやく秋らしい気候となってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正治療は、毎月ごとに来院いただき、装置の調整をメインに行っています。

また診ていくポイントとしては、舌筋や咀嚼筋の活性化を目的とした、あいうべ体操の継続についてもお聞きしています。

装置自体は夜寝ている時の装着で最大の効果が出るものですが、装置の装着と一緒に
マウステープを口に貼っていただくことで、口呼吸から鼻呼吸へシフトしていただくことも必要です。

また、咀嚼指導として噛む回数を意識していただくことと、片噛みになっていないかの確認を
していきます。

3574_MKJ_062911.jpg

食事中の姿勢は正しいか、テレビやスマホを見ながらの食事になっていないかなど、歯列に
影響を与える項目のチエックは欠かせません。

さらに近況なども聞きながら、長期にわたる治療での心の変化にも寄り添いながら、ゴールへと
進めていきます。

無料相談を随時受け付けています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2018年9月10日

食欲の秋、味覚の秋となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

食材の味覚を深く味わうためには、よく噛むことが大切となります。
良く噛むことで唾液が促進され、味覚をつかさどる舌の動きも活発になるでしょう。

また、良く噛める歯列は狭窄した状態ではなく、上下の歯が垂直に位置し、下顎がグライデイング
運動を行っている状態です。

狭窄状態の歯列は、舌の位置も後方へ下がり、口腔底に力なく垂れています。
味覚を味わう本来の姿ではなく、口呼吸を助長させます。

食材.jpg

食事の匂いは、当然鼻からですが、呼吸も鼻呼吸が本来の形です。
また、正しい姿勢で食事と向き合うことで、旨味や食材への感謝も生まれます。

食卓では、噛み応えのある食材やゴロっとした具材を入れることで、噛む回数を増やし、
脳を活性化させ、また歯列にも良い影響を与えます。

狭窄した歯列を本来の歯列へとシフトするためには、取外し式矯正が必要となりますが、
良く噛むことや鼻呼吸の習慣は、自分自身が意識することで改善できることです。

ぜひトライしてみてください。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。