食文化との関係

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食文化との関係

セミの鳴き声も少なくなってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

日本の食文化は、主食がご飯や麺類など糖質、炭水化物中心の時代が続いています。

現代の死因は、ガン、脳血管疾患、心臓疾患、肺炎がトップにありますが、これらは食生活に起因していることは否定できません。

DNAレベルにおける食の源流をたどると、縄文の食文化にたどり着きます。

縄文時代には捕食中心の脂質、たんぱく質の多い食事でした。

弥生から農耕時代に入り、現代にいたるまで糖質、炭水化物の割合が多くなり、西洋文化の融合と同時にその割合は広がってきたようです。

虫歯や歯列不正も糖質、炭水化物中心の食文化と大きな相関性を持ちます。

このように見てきますと虫歯や歯列不正、多くの生活習慣病の予防には、魚、豚肉、鶏肉、大豆製品、食物繊維を多くとり、ご飯、麺類 スイーツを減らすことが

大切であることがお分かりいただけるかと思います。

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