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矯正歯科なら千葉の幕張ドルフィン歯科クリニック | 歯を抜かない床矯正

機能と形態の回復

梅雨空の天気が続いています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

現代人の歯列、特に奥歯は狭窄傾向にあり、歯軸が内側に倒れこむ形となっています。

その結果、舌が喉奥に追いやられると、睡眠時無呼吸症の発症にもつながります。

狭窄した歯列の場合、前歯も並びきらず叢生となります。

つまり狭窄した歯列を本来の位置に戻すことで、舌が前方へ移動し、前歯の叢生も改善できます。

歯軸が起立することで、噛みやすさがよくなり、機能と形態の改善が期待できます。

このような治療は、取り外し式の矯正で可能となりますが、忘れてならないのは、舌と唇や頬の筋肉を活性化させるためのトレーニングが必要となることです。

夜間の装置の装着と日中のトレーニングやよく噛む習慣が機能と形態、環境を改善し、一生涯の健康を担保してくれるでしょう。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科

 

食と歯列

梅雨の合間の晴れ間は、とてもすがすがしい気持ちになります。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

軟食文化の弊害として、歯列不正の蔓延化があります。

固いものを前歯で噛み切ることの少なくなった現在、舌と唇の機能も低下し、ぽかん口のお子さんが増加の一途をたどっています。

食卓での食事の出し方も、より軟らかく食べやすいものへと常識が移行し、すぐ飲み込める食文化は、一見よさそうですが、病気を助長させてしまうといえます。

よく噛む習慣は、脳へもよい影響を与え認知症の予防にもなります。

ご家族での食への姿勢を今一度、見直してみる機会を作ってください。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科

 

 

前歯で噛む

梅雨の合間の晴れ間は、とても気持ちがいいものです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

太古の日本人は、肉や木の実など固いものを前歯で噛みちぎる食事が主でした。

現代では、いきなり固いものを噛みちぎることはなくなり、すぐに奥歯で噛む咀嚼ほとんどとなりました。

前歯をほとんど使わない結果、唇や舌の力が低下し、ぽかん口が増加傾向にあります。

Young mother and her daughter having breakfast together

また、前歯の叢生や奥歯の狭窄も現代人特有の咀嚼に問題があります。

特に、顎の成長期である小学生から軟らかいもののみの食生活が、歯列不正や口呼吸を引き起こします。

まず、矯正を考える前にぜひ、食事内容とよく噛む習慣があるかをご確認ください。

矯正相談は、随時受け付けています。

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口呼吸の改善

雨模様の天気が続いています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

最近の小学生にみられるものに、口唇の閉鎖力が低いということがあります。

いわゆるぽかん口は、鼻での呼吸が上手にできていない状態です。

鼻アレルギーや鼻炎は、口呼吸が原因で起こることがあり、まず口を閉じる習慣が大切となります。

口呼吸の状態が続いてしまうと、アレルギーや慢性的な炎症が改善されません。

肺炎も口呼吸状態の結果であると考えています。

口や舌の力を活性化させていく必要があり、意図的なトレーニングを実践することで、徐々に鼻呼吸へとシフトしていきます。

歯列不正だけでなく、口呼吸のご相談は随時受け付けています。

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歯列不正の影響

来週まで雨模様の予報となっています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

虫歯や歯周病は、歯を失う病気として認識されています。

しかし、噛み合わせが悪いために引き起こされる頭痛や肩こり、睡眠時無呼吸症に関しては、あまり認識されていないかと思います。

片噛みの癖や舌出しの癖、頬杖などの習癖も歯列不正の原因となり、猫背や頸椎の湾曲にも関係します。

歯の欠損だけでなく、歯列がそろっていてもその並びが悪ければ、全身の健康にも大きく影響を与えてしまうのが歯列の不正といっていいでしょう。

また舌や口唇の閉鎖力が不足していた場合、口呼吸となり、呼吸器官への悪い影響を与えます。

歯列を健全な状態へ戻し、呼吸も鼻呼吸に戻すこと、これらは人本来の姿(機能、形態、環境)に戻すことにほかなりません。

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