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トータルサポート矯正

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前歯で噛むこと

ようやく夏空が広がりを見せてきた様子です。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取り外し式矯正治療では、装置の装着は当然としてさらに、あいうべ体操や夜間のマウステープを張ることもアドバイスしています。

口呼吸を鼻呼吸へ変えてくメリットは計り知れません。

また、前歯で噛む意識もとても重要なこととしてお話しています。

現代では、軟食傾向の食文化によって、前歯を使わずにすぐに奥歯での咀嚼を行い、飲み込む習慣が根強くなっています。

捕食する習慣が一切ないために、顎や顔面の成長が少なくなり、結果的に歯列不正を引き起こしています。

また,くちゃくちゃと音を立てながら食べるチョッピング運動による咀嚼は、咀嚼力を低下させ、よく噛めない、噛まない状態となります。

また、嚥下機能の低下を起こした場合、誤嚥性肺炎を引き起こす要因ともなります。

前噛みの意識やお口のトレーニング、口を閉じる習慣は現代人には、とても重要な健康のための要素であります。

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習癖の罠

ようやく梅雨明けが迫ってきた気候となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

無意識は、とても怖いものです。

舌出しの癖や頬杖などは最たるもので、本人は全く気付いていません。

また片噛みの癖も気にしないようです。

ただこの癖が、本来の歯列の位置を歪曲させてしまい、開口や顎のずれ、全身に及べば頭痛や肩こりの原因にもなりえます。

今やスマホを見ない日はないというくらい普及していますが、この結果、猫背や口呼吸の増加にも貢献しているようです。

かくいう私も皆さんと同じくらいスマホを凝視していますが、身体的にはよくないでしょう。

ぜひ身体的なバランスも意識してください。

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為害性のある歯列

梅雨明けと同時に暑い夏がやってきそうです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

近年では、歯ぎしり、食いしばりによる歯の破折が、多く見受けられます。

就寝中の歯ぎしりは、日中のストレスによるものです。

無意識に自律神経のバランスをとるために起きるものなので、やむをえません。

しかしながら歯にとっては為害性が高いために、夜間のマウスピースを装着し、歯の負担を軽減させる処置をとります。

また、狭窄した歯列を根本から治療するために、取り外し式の矯正装置を装着し、歯軸を垂直に起立させることで、咬合力のバランスをとる必要もあります。

狭窄した歯列による為害性は、歯の負担を高くするだけでなく、舌の位置を後方へ移動させ、睡眠時無呼吸症をおこす要因にもなりえます。

また、前歯の叢生や噛み方も不自然なものとなり、顎のずれや頭痛、肩こりにも関係してくるでしょう。

一つでも気になることがあれば、歯並び相談へお越しください。

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矯正治療のアップデート

梅雨明けが長引いています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日私は、根幹治療のセミナーへ参加しました。

歯を残すテクニックには、死んだ歯の感染源を殺菌消毒するシステムがあり、アップデートは欠かすことができません。

矯正治療では、ワイヤー矯正の時代が長く続きましたが、取り外し式やマウスピース型の矯正が登場し、この分野であってもアップデートされています。

ワイヤー矯正は、抜歯をすることもあり、いわゆるストロングタイプ

取り外し式は、抜歯をせず緩い力でひろげていくミニマムタイプといえます。

どちらも長所短所があるので、双方の説明をお聞きすることをお勧めいたします。

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