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2017年3月21日

20日は、5歳になる息子のピアノ発表会がありました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

各教室のグループごとの発表でしたが、4歳から小学校高学年までの子供たちが、
色とりどりのコスチュームを着て、毎週教室で習った曲を弾く姿に心打たれました。

口をきりっと引き締めながらピアノと向き合う子供もいましたが、気になったのは
口をぽかんと開けたまま弾いている子供たちの多さです。

ミュージック 002.JPG

ぽかんと口を開けたまま物事に集中するとき、いったい何が起きているのでしょう?
ぽかん口は、直接肺に雑菌を送り込むために、風邪やアレルギーなどに罹患しやすくなります。
また、慢性炎症の原因にもなっていることがわかっています。

鼻で呼吸することは理にかなっていて鼻の構造上、乾いた空気を湿潤させたり、冷たい空気を
保温したり、またフイルター機能によって、雑菌を直接体内に送り込むことを防いだりと多くの
機能を有します。

したがって口呼吸から鼻呼吸への意識をシフトするだけでも、健康の増進が図れるのです。
このことは、子供が小さいころから親が躾として認識してほしいのですが、あまり知られていないのが現状です。

鼻呼吸を意識することで、落ち着きができまた集中力も増加することは、物事に取り組むための秘訣といえます。

ピアノが上手になっても病気がちでは、身もふたもありません。
音楽による情操教育と躾としての鼻呼吸を習慣化すれば、クラシックやジャズの大曲でも
難なくこなせるようになることでしょう。


大きな問題は

問題でないことを

問題にしていること


人は

自分で問題を作り出して


自分で

壺に入って苦しんでいる


坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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