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2013年7月29日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

歯を抜くよりは、抜かない矯正の方がいい

一日中ワイヤーで固定されるよりは、されない矯正の方がいい

後戻りの多い矯正よりは、後戻りの少ない矯正の方がいい

外科的に顎を切るよりは、切らないで済む矯正の方がいい

人に知られるよりは、知られないで治療ができる矯正がいい

高額な治療費より低額な治療費の方がいい

これらは、患者さんの本心なのです

これらの不可能を可能にする矯正

取外し式の床矯正であれば、夢ではなく現実化できます。

昼間外して夜寝ている時の装着で、歯並びが改善していきます。

もちろん歯並びを改善する目的は、どんな矯正でも同じ

だけれど、そのプロセスにもこだわりたい

そこに人の本音が隠されてもいます。

矯正は、世の中に一つだけではありません。

インターネットを検索すれば、多くの種類が目に飛び込んできます。

自分に合った矯正を選ぶだけでも大変です。

ただ一点、当医院の誇れるところがあるとすれば、よく噛める奥歯に改善できる

矯正というところでしょう。

狭窄した歯列を広げていける矯正は、世界に一つだけです。

睡眠時無呼吸症候群の治療にも応用可能な矯正もSH療法のみです。

言い忘れましたが、当医院の取外し式の床矯正は、SH療法というものです。

軟食の時代によく噛める歯並びにする意義は、計り知れません。

よく噛めることで全身の健康を向上する矯正

今テレビでも取り上げられている矯正

それが、SH療法なのです。


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2013年7月26日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

昨日、無事歯並び講演会が終了いたしました。

参加者の活発なご質問を丁寧にお答えいたしました。

毎月、第4週の木曜日、午前11時より1時間ほどの講演です。

来月は22日に内容を予防歯科の役割として装いを新たにスタートいたします。

この講演会は、昨年の8月より毎月一回のペースで実施しております。

去年は口呼吸について乳幼児をお持ちのお母さんを対象とさせていただき、乳幼児から

気を付けなくてはならないことをお話しさせていただきました。

今年の一月からは、小児期の歯並びについての講演を今月まで開催

来月8月からは、歯の予防について詳しくお話しさせていただきます。

内容は少しずつ変わっていますが、私が一貫してお伝えしたいところは、お口の健康が

一生涯の体全体の健康につながっているということです。

現代の日本は、欧米食文化の影響を受け、死因のベスト4までが食生活に関係しているところに

あります。

この状況を考えたときに、よく噛むことの大切さをややもすれば、見過ごしがちになっている

ところに危惧するものであります。

さらに味覚のみを刺激し、咀嚼という大切な部分がなくなっている食生活が、幼少のころより

身についてしまう状況にも、警告を鳴らすべきと考えているのです。

医食同源

この言葉は、重みのある言葉です。

予防を語るのであれば、食を語るのは当然といえます。

8月22日は、この一年間お話しさせていただいた中での集大成的な要素が含まれています。

ぜひご予約していただければと思います。


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2013年7月22日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

人の顔面の成長は、5~8歳に大きな変化が起きます。

舌がしっかりと正しい位置に収まり、

唇はかるく閉じられ、

かみ合わせは、きわめて近接している

これらの機能が正常に発育していることが重要です

現代のお子さんの問題として、口呼吸があげられます。

ぽかんと口を開けた状態で、本来の鼻呼吸ができていない

その結果、口からダイレクトにウイルスやアレルギーの元を取り込むことで、

アレルギー疾患や風邪を引きやすくなる体質となります。

口呼吸の原因は、離乳食期が早すぎること

母乳の期間が短すぎることがあげられています。

乳幼児をお持ちのお母さんは、この重要性をぜひ知っていただきたい。

健康は、吸啜から始まり老齢期になっても口で終わるのです。

現代のような軟食の食文化では、よく噛む習慣がなおさら必要といえます。

よく噛まない習慣は、奥歯の狭窄を招き、舌の位置を後退させ、睡眠時無呼吸症や

扁桃腺由来の疾患を併発させます。

奥歯の狭窄を矯正するには、取り外し式の床矯正の出番となりますが、

それ以前に実践していただきたいことは、

よく噛むこと(なるべく硬いものを食べる)

口を閉じること

正しい姿勢を意識すること(背骨を意識すればおのずと姿勢も良くなります)

このような生活習慣を心がけることで、一生涯の健康を維持安定させることが可能となるでしょう


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2013年7月16日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

空前の健康ブームの背景には、日本の死因ががん、脳血管疾患、心臓病で

占めていることと関係し、それらは生活習慣、特に食生活にあることがわかっています。

さらにいえば、ファストフードを代表とする洋食よりも、和食中心の食生活を見直すことが

大切です。

特に腸内細菌叢の善玉菌を増やす発酵食品の摂取は、体だけでなく心の健康にも

大きくよい影響を与えてくれます。

セロトニンという物質は、腸内で合成されその数%が脳内へ移動し神経伝達物質となります。

セロトニンは、ドーパミンやノルアドレナリンの司令塔の役割をし、心の平安に関係しています。

セロトニンを活性化するためには、朝日を浴びることとリズム運動にあります。

早朝のウオーキングは、セロトニンを活性化させる良い方法です。

リズム運動は、呼吸を意識するものであれば何でも構いません。

有酸素運動もそのひとつです。

さらに咀嚼運動も、セロトニンを活性化させるリズム運動として大きな影響を与えてくれます。

つまりよく噛むことが、生活習慣病と心の病にも効果があるということになります。

よく噛むためには、小さいころからの躾が重要です。

もちろん大人の方であっても、よく噛むことに意識を持っていけば、

それだけでも十分効果があります。

この軟食の時代に噛むことの大切さを知り、実践することで

多くの恩恵があることを知ってください。


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2013年7月12日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

最近、よく噛めないお子様が増えています。

給食で、硬いものが出てくると残してしまう。

フランスパンがかじれない。

そのような状況になてしまったのは、戦後欧米食文化が日本を席巻したころから

始まっているようです。

特にファストフード、レトルト食品、コンビニ食などの影響は、大きいといえます。

それと同時に生活習慣病の蔓延化も起こっているところは、食生活との関係を否定できません。

軟らかく味覚をすぐに刺激するものは、噛まずに飲み込めてしまうのでそれで満足してしまいます。

よく噛む効果は、医学的にも根拠があります。

よく噛むと唾液が促進され、唾液に含まれる抗酸化作用ががんを抑制してくれます。

よく噛むことで脳が活性化され、認知症の予防や海馬を刺激すると理論的な思考力と

記憶力の向上につながります。

このように咀嚼は、生命の根本的な部分に大きな影響を与えています。

もし、歯並びが悪く咀嚼力に問題があるとすれば、矯正が必要でしょう。

それと同時に必要なことは、よく噛むという意識です。

ご家庭では、献立も一工夫してやや硬めのものをお子様に与えてください。

さらに詳しい内容をお聞きになりたければ、今月の25日午前11時より、

院内で講演会を開催いたします。

どうぞご遠慮なくご予約ください。


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2013年7月 8日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

先日、小学校5年生の女の子とその母親が、矯正相談に来院されました。

他の医院で取外し式の矯正治療を続けてこられ、永久歯がすべて生えた時点でワイヤー矯正を

開始する段階まで来たとのことでした。

ワイヤー矯正に入る場合、永久歯を何本か抜歯する必要性を説明され、

その抜歯をしたくないとい理由から相談に来院されました。

ワイヤー矯正では、何本かの永久歯を抜歯することで、歯並びを改善してく場合が多くあります。

何でもない歯を抜歯することに躊躇がなければ、治療を進めても問題ないのですが、

今回のように、歯を並べるという理由で永久歯を犠牲にすることに違和感をお持ちの方も

多いようです。

HP上で抜歯をしない矯正と謳っていても、ケースによっては抜歯をする必要性を後になって

説明されることもあるようです。

特に子供の顎は、成長期にあるために計測が非常に難しく、抜歯をしないと歯並びが改善しない

場合があります。

当医院の行っている取外し式の床矯正は、抜歯をしないことをお約束いたします。

ただし、治療期間は、ワイヤー矯正の倍以上かかる場合があります。

歯の土台を広げていくことで、狭窄した奥歯を垂直に立たせ、舌の運動野を広げます。

それと同時に前歯の歯並びを改善し、見た目も良くしていきます。

どうしても抜歯をしたくない、治療期間は特に気にしない、費用を抑えたい、良く噛める状態に

したい、そのような方は当医院の取外し式の床矯正をお勧めいたします。

7月25日(木)午前11時より当医院内で歯並び講演会を開催いたします。

詳しい内容を知りたい方は、どうぞご参加ください。

なを、矯正相談は随時受付中です。


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2013年7月 5日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

この世の中は、すべてバーチャルバリューで成り立っています。

価値は、人が想像したものであって、本質的には、虚像でしかありません。

テレビは、スポンサーという巨大な利権がありますので、購買させることを目的としています。

医療の本質とは、病気を治すというところから、病気にならない予防という観点が必要です。

特にかみ合わせは、一生涯の健康に関与する部分です。

人は、口から食物を摂取し、栄養を補給しながら生きています。

乳幼児の吸啜から始まり、寝たきりになっても食事を取らない限り、生きてはいけません。

食事をおいしくいただくことは、人として大きな喜びです。

食べるものを選び、歯ブラシをして、定期的なメインテナンスをし、良く噛む習慣を身に着ける。

何気ない日ごろの行いが、健康を決めるといっても過言ではありません。

矯正もその健康を維持し、健康の質を高めるひとつの手段です。

どのような医療を選ぶかもあなたの健康にとっては、大切な部分となります。

たとえガンに罹患したとしても、その医療を本気で信じれば、ガンも消えてしまう例は

あるのです。

バリューは、その人が信じていれば幸せにつながります。

健康も本心から信じていければ、今病気であったとしても再び健康に戻れることでしょう。


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2013年7月 1日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

私たちは、一生涯のなかでどれだけの回数、食事をするのでしょうか?

私たちは食事をしなければ生きてはいけません。

それも他の生物の命をいただきながらしか、生きながらえないわけです。

実は、私の友人が今難病に苦しんでいます。

私には、ただ祈ることしかできません。

本人は、原因がわからないといいますが、原因のない結果はありません。

病気のほとんどは生活習慣にあると思います。

彼も煙草やアルコールが大変好きで、いまだに独身ですから病気になる要因は、

満載だったわけです。

人の本当の幸せは、なんでもない日常にあふれています。

その一つが食習慣です。

あなたの健康は、唯一何を食べているかで決まっていると断言できます。

さらに言えば、良く噛む習慣があるか、そして良く噛める口の中なのか。

ひとつひとつの原因が重なり合って、結果を生み出しています。

仏陀はこのことを縁起といいました。

私は歯科医師として皆さんに知っていただきたいのは、どんな医療であっても

病気を前提にしてるということです。

本来は病気になる前の知識や習慣が大切なのになぜか、

うつ病や生活習慣病が蔓延しています。

この現状を少しでも減らすところに医療の本質がなくてはなりません。

私は、このことを知っていただきたいために来院された患者さんへ予防の話をするのです。

矯正もその一つの手段です。

7月の講演会でも予防医療の本質をお話しさせていただきます。

少しでもご興味のある方は、どうぞご予約ください。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。