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2013年11月28日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

私は毎朝ジョギングをしています。

早朝の5時は、夏はすでに太陽が昇っているのですが、冬ともなるとまだ暗く、星空が

広がっています。

土手まで走って、遠くのスカイツリーを眺めながら、ストレッチをするのが日課となっています。

見上げる空は、四季折々の顔があり、毎日変化する自然の中で、無常を感じるのです。

時折見せる虹もつかの間のイベントです。

私はまだ、流れ星を見たことがありません。

星を見るたびに思うことは、亡くなった妻のこと。

私もいずれそちらへ逝って、懐かしい妻に会うことをひそかなる楽しみにしています。

今は再婚し、彼女との間に2歳の息子がいます。

大震災の年に生まれてきた命です。

多くの人たちが星になって、多くの命が生まれてくる。

すべてはつながっているんだ。

天空を見ながらそんなことを想うのです。


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2013年11月25日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

時間という概念には、過去や未来はありません。

つまり時間は、今しかない ということです。

そして過去や未来という幻想には、本当の幸せもありません。

幸せを見つけ出せるのは、いつでも今です。

たとえば、今悩みを抱えていたとすると、そのことを老人になって死にそうな

あなたに話してみたと想像してください。

おそらく老人のあなたは、こう言うはずです。

そんなことはどうでもいいから、今をもっと楽しみなさい と。

今日という日は、人生の中で一番若い日です。

そんな今日という一日を大切に生きる。

今度は、あなたが5歳だったころを想像してください。

一日がとても長く、一瞬一瞬が喜びの連続でした。

いつでも何か楽しいことを見つけようとしていたでしょう?

そんな5歳のあなたが、今のあなたにこう言っています。

もっと笑ってよ!

聞こえたでしょう?


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2013年11月22日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

かの文豪ゲーテがファウストを完成させたのは、57歳の時でした。

宮崎駿さんは、43歳の時に 風の谷のナウシカ を発表しました。

カーネルサンダースが、フライドチキンを世に送り出したのが、60歳を過ぎたころ。

人の情熱に年齢は関係ありません。

私といえば、学生時代よりテニスをしていますが、2年前より同じ勉強会の先生と

シングルスの練習をしています。

彼は、市民大会でも決勝まで行く実力を持っています。

さらに私よりも10歳若い。

なので彼とはシングルスの試合、ここまで勝ったためしがありません。

あまりにも悔しいので今年からスクールのほかに、プライベートレッスンも入れ練習しています。

その結果、最近ようやく追いついてきました。

矯正も若いからできるという常識がありませんか?

50代であろうと60代であろうとできる矯正があります。

それが当医院の取外し式の矯正です。

実は私自身、取り外し式の矯正をしています。

私は現在49歳。

まだまだ若いという自信があります。

皆さんは、どうでしょうか?


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2013年11月18日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

欧米は現在、治療が自費、予防が保険という医療形態です。

オバマケアによって、低所得者も保険が使えるようになりましたが、まだまだ問題が

山積しているようです。

ご存知のように欧米は訴訟大国なので、残せない歯は、治療計画の中では抜歯という

選択肢がなされる傾向があります。

日本では、短期間でもいいから残してほしいという希望が多く、これも国民性といえます。

欧米の矯正も、抜歯を前提として発達してきました。

これは、少なからず日本人にとっては、抵抗のある医療行為です。

何でもない歯を犠牲にしながら、歯並びを改善していくことに抵抗感を感じる国民性は、

DNAレベルの問題なのでしょう。

私は、予防歯科医師として地域に貢献させていただく身なので、

矯正であっても歯は抜歯しません。

そのような矯正を選択して、SH療法という矯正メソッドに出会いました。

SH療法は、ただ単に前歯の歯並びを改善するためにだけあるのではなく、狭窄した奥歯を

広げていき、本来備わっていた噛みやすい位置に歯を移動していくものです。

もっとも大切なことは、歯は食生活、つまり健康のための器官であるということです。

審美的な要因以上に、機能的な要因にぜひ目を向けていただければ思います。


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2013年11月15日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

刹那 という言葉があります。

指を一回はじくのに、65の刹那があるといわれています。

人の意識は、1刹那に生成され、1刹那に消滅されていきます。

時間という概念は、今ここにしかありません。

過去や未来は脳内の妄想にしか過ぎず、その妄想の中で人は希望や不安という感情

に取り込まれていきます。

DNAや脳の働きによって発せられた情報によって、コントロールされているのが生命です。

最近の研究では、心的なトラウマという情報が、脳の部位と関係のある器官にがんを

発症させるということがわかってきました。

ということは、ガンは治る!という強いイメージを持つことで、がんが消えてしまうことも

起こり得るということです。

科学も人の強いイメージから発達してきました。

つまりセルフコーチングをすることで、人は情報空間を物理空間へと変化させることが

可能な生物ということができます。

人工知能には、そのようなことは不可能でしょう。


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2013年11月11日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

私たち歯科医師は、デンテイストからストロマジストつまり口腔医としての役割が大きく

なっていることを実感しています。

つまり歯だけを診ているのではなく、口腔から体全体の健康を診ていく必要性があります。

口腔は食生活に密接につながっている器官であり、それは乳幼児期から老齢期にいたる

人の生活の質を向上させるものです。

歯を抜いたり削ったりすることも医療行為として、機能回復には必要なことです。

何が必要で何が必要でないかを判断する、これが診断であり治療計画となります。

ただ、矯正でいえば、審美的な改善を目指すために抜歯をする必要性はないと

考えています。

生まれ落ちる以前より、遺伝子はそれぞれの器官に意味を持たせました。

皮膚は、再生を繰り返すことができますが、歯は今のところ再生不可能です。

近年では、脳細胞も再生していることがわかってきました。

食生活は、一生涯の生活を支え、生命を維持していうえで重要な部分です。

あなたが、何を選択して食べているかによって人生は決まります。

そしてあなたのブリーフシステム(信念)が周りを変えていくことも事実なのです。

たとえばガンも生活習慣病です。

遺伝的要因は数10%しかありません。

あなたの食生活が、あなたのお子さんにも大きく影響を与えている可能性は

否定できません。

つまりあなたのブリーフシステムを変えない限り、がん家系という呪縛から

解放されないことになります。

食生活に限らず、すべてのことは、あなたの心から出発しているのですから。



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2013年11月 7日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

実は、私自身取外し式の床矯正を現在行っています。

小学生のころ、テレビを寝ながら見ていたことが原因と思われますが、左側の歯列が

舌側へずれて、その影響で前歯も叢生となっています。

取外し式の床矯正の勉強は、10年前より行ってきましたが、実際自ら始めたのは

3年前です。

取外し式の床矯正は、歯を抜歯せずに歯の土台を広げていき、奥歯と前歯を同時に

治していくものです。

平均3~4年の治療期間がかかりますが、寝ている時を含めて、

一日8時間以上の装着で、2年で治療を完了した方もいらっしゃいます。

取外し式のために、自分自身のやる気に大きく左右される矯正といえます。

子供から大人まで幅広く治療可能な矯正なので、親子や姉妹で一緒に治療されているケース

もあります。

お口の健康は、体全体の健康に密接につながっています。

食生活を担っている歯や腸内細菌叢をいい状態へ持っていくことで、

健康寿命は延びていきます。

健康の質を上げていくためには、何を選択して食べているか、定期的な歯の予防を

歯科医院で行っているか、よく噛む習慣を実践しているか、さらに言えば健康情報を

うのみにせずに自分でよく勉強しているか、早寝早起きを当たり前としているか、

などです。

自分にとってより良い情報を取捨選択し、実践していく、これに尽きると考えています。


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2013年11月 5日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

縄文人の頭蓋骨を観察すると、歯が垂直に生えていることがわかります。

現代人の歯列は、歯が舌側に傾斜し、舌の運動野も少ない状態です。

舌の位置は、本来上顎にぺったりとついているのですが、乳幼児期の吸啜つまり母乳期間が

短すぎた場合、舌や口の周囲の筋肉の発達が未熟となります。

その結果舌が沈下し、歯並びに悪影響を及ぼしたり、睡眠時無呼吸症の原因になります。

歯列が傾斜する原因は、食生活の変化にあります。

戦後、欧米食の流入によって、軟らかいものがおいしいものという図式が確立されました。

おいしいものは、味覚を刺激はしますが、よく噛む習慣を人から奪い去りました。

特に甘いものは、脳へダイレクトに依存状態を作ります。

ここまでの話でお気づきかと思いますが、歯列不正や生活習慣病は、

後天的な要因の方が大きいのです。

なので子供たちの食生活習慣を見直すためには、よく噛む習慣、献立を工夫して

やや硬めのものも与える、甘いものやスナック菓子は、少なめにするなどが必要となります。


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2013年11月 1日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

矯正は、歯を抜くというイメージをお持ちではないでしょうか?

ワイヤー矯正の場合、なんでもない歯を抜いたスペースで歯を並べていくケースがあります。

当医院の取外し式の床矯正は、歯の土台を広げていくことで歯を並べていきます。

なので、歯は100%抜きません。

ただし、歯の隙間が大きい場合は難しいので、ワイヤー矯正を行う矯正専門医への

ご相談を勧めています。

取外し式の床矯正は、狭窄した歯列を解除し、本来良く噛める位置に歯を戻していく矯正です。

見た目を良くすることも重要ですが、よく噛める歯列を獲得することは、全身の健康に

大きな意味を与えます。

よく噛めることで、脳を活性化し、認知症の予防や咀嚼というリズム運動によって

セロトニンを活性化し、うつ病の予防につながっていく可能性があります。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。