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2013年12月26日

院長の米山です。

皆さんにとって2013年は、どんな年でしたか?

私は、いいことと悪いことの落差の激しい年でした。

いいことは、5月に新卒の歯科衛生士が採用できたことです。

とてもしっかりとして礼儀正しい衛生士なので、今後の活躍に期待しています。

悪いことは、11月に私の学生時代からの友人が、亡くなったことです。

大学のテニス部で、お互いに切磋琢磨し、OBになってからも年に一回はOB合宿などで

会っていました。

彼はいつも会うと決まって(よねちゃん、元気?)といってくれていました。

亡くなる3日前にも同じ挨拶をしてくれました。

私が人生の大きなイベントがあるときには、いつも彼に相談していました。

とても大きな喪失感がありますが、ようやく受け入れられてきました。

来年は、私も50歳の節目となります。

目標は、私が実践しているSH療法を多くの方に提供すること

家族の幸せを継続させること

そのためには、自分の健康に気を使うことです。

皆さんにとって人生の節目とはなんでしょうか?

いいことも悪いこともすべてを受け入れていく覚悟があれば、その瞬間が

節目となり、成長につながっていくのでしょう。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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2013年12月24日

院長の米山です。

今、離乳食にもダシ味のものが多くなってきました。

ショ糖や油類は、依存を引き起こし、生活習慣病の原因となります。

なので小さいうちからご家庭での食育の中で、なるべくショ糖や油類の含まれたものを

控えるようにしていただければと思います。

その点において和食は、ダシを中心とした料理なので、お子様の食育から見直されて

きました。

パン食中心から、お米中心の食生活の環境を親が作っていくことで、生活習慣病やうつ病の

予防になることも医学的にもわかっています。

コンビニでもパンよりは、おにぎりを買うようにしましょう。

以前にもお話ししたように欧米と日本のがんの罹患率は、すでに逆転しています。

欧米では、野菜消費量が日本よりも多くなっていることが、ガン罹患率を下げた理由と

言われています。

以前の日本は、魚と野菜が中心の食文化でした。

戦後、欧米文化の流入によって、日本と欧米の病気の傾向が逆転したことは

なんとも皮肉なことです。


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2013年12月20日

院長の米山です。

矯正には、2種類の方法があることをご存知でしょうか?

ひとつは、皆さんがよくご存知のワイヤー矯正です。

ワイヤー矯正は、矯正専門医が行うもので、審美的な歯並びを目標としています。

その目標に到達するために、永久歯の抜歯や外科による顎切りを行うことも

少なくありません。

もう一つの方法は、当医院の行っている取外し式の床矯正です。

自分で装置を装着して歯の土台を広げていき、そのスペースで歯並びを改善していくものです。

なので歯を抜くことや外科で顎を切る必要もありません。

狭窄した奥歯を広げていくことで、睡眠時無呼吸症の治療にも利用されているところが

特徴です。

審美よりも機能美を追求した矯正といえます。

歯は前歯よりも奥歯の方が大切です。

奥歯は食生活にかかせないものであって、一生涯必要なものです。

奥歯のかみ合わせが悪かった場合、よく噛めないことで様々な弊害が起きてきます。

認知症や集中力の低下、セロトニンの不足によるうつ病などにも関係してくるものです。

医食同源、まさにこの言葉の示すところは、奥歯といえるでしょう。


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2013年12月16日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

皆さんのお子様の歯並びは、きれいでしょうか?

乳幼児期の母乳期間が短すぎたり、離乳食時期が早すぎた場合、口呼吸となり

舌や口の周囲筋の力が弱くなります。

特に舌の位置は、あまり意識することはありませんが、実は上顎にべったりとついている

状態が正常な位置なのです。

舌の力が弱い場合、上顎につくこともなく、下の前歯を押すようになります。

その結果、下の前歯の歯並びが悪くなってきます。

口の周囲筋が弱い場合、常に口をぽかんと開けた状態となり、その結果前歯の歯並びにも

悪い影響を与えるようになります。

そもそも顎が細い場合でも、永久歯の生えてくるスペースがなければ、

それも歯並びが悪くなる原因となります。

その後の食生活が、柔らかいもの中心となれば、顎の発達も未熟となり、

前歯だけでなく奥歯にも影響を与えるようになるのです。

こうしてみると現代人は、乳幼児期から学童期に至るすべての時期において

口腔機能に悪影響を及ぼす要因が、かなり多いことに気づかれるでしょう。

口腔機能は、食生活に密接な関係があるために見逃してはならない部分といえます。


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2013年12月11日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

今朝、以前皆様に祈りをお願いしていました私の友人が亡くなりました。

急性白血病でした。

15日の夕方、単独でお見舞いに行ってきたのですが、ベッドに横たわる彼の体は

とても小さく、とても苦しそうでした。

私がマスクを着けていても以前は、僕がわかったのですが、(誰?)と聞いてきました。

僕が名前を告げると(やあ、よねちゃん、元気?来てくれてありがとう!)

自分が苦しい中、人のことを気遣うなよ!

そう心の中で叫んでいました。


(今やることがあるからまた来てね!)

彼(太一)は、自分の苦しみを人に見られたくなかったのでしょう。

そう僕に告げました。

これが私と彼との最後の言葉でした。

祈りは、叶ったのでしょうか?

私は、決して死を忌み嫌うものではないと信じています。

誰しもが生を受けたからには、いずれ死が訪れるものです。

生や死を超えたところに祈りがあると今思うのです。

わが友 太一 安らかに眠りたまえ。

僕もいづれそちらに行くよ!

また出会ったらテニスしようね!

それまでもう特訓しとくから。


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2013年12月 9日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

現在ハーバード大学では、祈りについての研究が進んでいます。

ハーバード大学の実験において、祈りをささげられた患者グループと

祈りのない患者グループでは、明らかに祈られた患者グループに数値的な改善が

見られたということです。

祈りは、神秘的な側面がある一方、科学的なデータが出てきた部分があり、

今後の研究に目が離せない状況です。

それを踏まえて皆さんにお願いがございます。

現在白血病に罹患している友人がいます。

昨日も面会に行ってきたのですが、とても辛そうでした。

帰路のなか、何度か最悪の状況を考えてしまい、

それを打ち消そうと必死になっている自分がいました。

祈りは、見ず知らずの他人でも効果があることは、

ハーバード大学の研究でも明らかにされています。

どうぞ私の友人のために一瞬でも構いません。

祈りをお願いいたします。

彼(河村太一)は自分の病状をフェイスブックにも公開しています。

どうぞよろしくお願いいたします。


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2013年12月 6日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

皆さんは矯正のイメージをどのようにお持ちでしょうか?

ワイヤーで固定される

何でもない歯を抜く

高額である

顎を切りたくない

などあることでしょう。

当医院へ矯正のご相談に来られる方のほとんどが、上記以外の矯正を望まれています。

当医院の矯正は

取外し式

抜歯をしない

費用は比較的安価

外科はしない

実はNHKの特番でも、当医院の取外し式の床矯正を実践している他の歯科医院の

紹介がありました。

取外し式の床矯正は、歯の土台を広げていき、狭窄した奥歯を改善しながら前歯も

同時に並べていくものです。

つまり、歯並びを本来の姿や機能に戻していく矯正であり、ワイヤー矯正を審美とするならば

取外し式の床矯正は、機能美を追求するものなのです。

よく噛める歯並びをご希望される方は、どうぞご相談へお越しください。


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2013年12月 2日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

私は1年前より月一で院内講演会を開催しておりました。

乳幼児をお持ちのお母さんを対象とさせていただき、歯並びが悪くなる理由についての

お話をさせていただきました。

乳幼児期から口の育成は欠かせません。

特に吸啜という行為は、口の周囲筋や舌の力を発達させるために、なくてはならないものです。

つまり母乳の期間を1年以上与えることは、免疫力の向上だけでなく、口の育成にも

大きく影響を与えることになるのです。

現代では、口の周囲筋を発達させるおしゃぶりも開発されています。

舌の筋肉が未発達のままであった場合、前歯を押す状態となり歯並びにも悪影響を与えます。

本来舌の位置は、上顎にべったりとついている状態になります。

口の周囲筋の未発達は、ぽかん口となります。

ぽかん口は、雑菌やウイルスをダイレクトに肺に送るために、風邪やインフルエンザに

罹患しやすくなるのです。

現代の子供たちのほとんどは、ぽかん口といわれています。

アレルギーや風邪を引きやすいお子さんは、口を閉じる意識が必要でしょう。

取外し式の床矯正は、歯の土台そのものを広げていくために、舌を正常な位置に戻し、

睡眠時無呼吸症やアレルギーの改善にもつながる可能性のある矯正です。

この矯正はNHKの特番(病の起源)でも紹介されています。

昔なかった現代病は、本来の位置に戻す根本治療が必要なのです。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。