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2017年9月27日

予防歯科を構築して12年の歳月が流れました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

2001年の開業から日本最大の予防歯科研究会である日本ヘルスケア歯科研究会の
講演会に足を運び、ようやく2005年に研究会の関東グループである東京ヘルスケアグループ
に入会しました。

その頃より,口腔内カメラや予防管理ソフトを導入し、カリエスリスク検査、歯周病検査を
ルーチンとしながら、患者さんが治療後予防にシフトできるシステムを作ってきました。

その流れとして抜歯をしない取外し式の矯正勉強会にも入会し、毎月のように勉強会に
足を運び、患者さんの歯並び改善に取り組んできました。

3634_MKJ_062911.jpg

いくら治療技術を向上しても、当の患者さんが予防の意識が低ければ,再び虫歯や歯周病に
罹患するでしょう。

また、歯列不正を放置しておけば、咀嚼機能の低下による認知症の発症、口呼吸による
肺炎の発症を引き起こしかねません。

口ほどにものを言うといいますが、口は健康の入り口であり、口腔の健康を無視すると
災いの元となるでしょう。


たとえこの世の

全てを手に入れても


幸せの感性が乏しければ


幸せにはなれない


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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空を見上げると、夏と秋の雲が競い合っているかのようです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式矯正のご相談に来られる方は、過去に何件かの相談をされてからいらっしゃいます。
大抵の場合、固定式のワイヤー矯正の相談経験ですが、そのなかで抜歯の必要性を聞き
そのことに抵抗があると話されます。

確かに萌出間もない歯を抜歯することに躊躇されることは、自然なことです。
取外し式の矯正は、抜歯をせずに歯の土台そのものを広げていく矯正です。

ラバイア 008.JPG

ボリューム的に広がり、狭窄した奥歯を立たせて舌の位置を前方へ移動させます。
舌の沈下は、睡眠時無呼吸症の原因を作るので、その治療にも使用されているところが
特徴でもあります。

前歯の叢生や八重歯を本来の位置に移動し、U字系の歯列へとシフトしていきます。
装置自体は夜寝ている時に装着するだけ、昼間はあいうべ体操を実施し、舌と口周りの筋肉を
活性化させます。

また、よく噛むことと口を閉じる習慣を身に着けていただくことで、将来の認知症や肺炎、
血糖値の上昇を予防していきます。

このような全身の健康を視野に入れた矯正は、他にはありません。


人生は

楽しいことがあって

幸せなのではなく


楽しく生きる時に

幸せになるのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。