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2018年2月27日

花粉症の季節です。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私も学生時代からの花粉症が、この時期になると症状として現れ、いつも憂鬱になります。

取外し式の矯正装置は、大きく分けると3種類あります。
最初に患者さんへチョイスする装置は、拡大装置でありスライデックスといいます。

この装置の特徴は、歯の土台を急速に拡大し、狭窄した歯列を側方にまた前方にボリューム的に広げるところにあります。

その結果歯列がU字形になり、傾斜していた奥歯が垂直に起立し、よく噛める状態へと変化
していきます。

また重なり合っている前歯が、見た目にもきれいに並ぶようになります。

拡大も完了し、微調整が必要な時期には、2つ目の装置としてメモリースクリュー装置へと
交換します。

ラバイア 008.JPG

この装置の特徴は、スライデックスが自動的に広がるのに対し、手動でゆっくりと広げていくことで微細な調整が可能となります。

微調整後、この装置を後戻り防止のため拡大せず継続していただき、最終段階へと移行します。

メモリースクリュー装置でのフイニッシュがほとんどですが、かみ合わせの調整として
リップバンパーというゴム製の装置を使用する場合があります。

この装置は、夜間の使用だけでなく日中も装置自体を口に入れながら、よく噛んでいただく
作業が必要となります。

もちろん会社や学校へ持っていく必要はありませんが、自宅でのよく噛む作業は必須と
なっています。

このように取外し式の矯正治療は、装置が最大でも3装置で終了可能となります。

無料矯正相談は、随時行っています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。