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2012年7月12日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

矯正といえば、ワイヤー矯正を思い浮かべられる方が圧倒的かと思います。

固定式の矯正は、必ずワイヤーを使い、歯の移動を行います。

矯正後の後戻りも、必ず起こることもワイヤー矯正の特徴ともいえます。

もちろん、取り外し式の床矯正でも後戻りはありますが、歯の土台そのものを広げていくため

ワイヤー矯正に比べれば、見た目ではわかりません。

奥歯の狭窄した歯列を広げていき、咽頭のスペースを作り、舌を前へ移動することが

可能な矯正は、床矯正しかありません。

舌根沈下が起こると、睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高くなります。

その予防にも貢献できる矯正でもあります。



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2012年7月11日

幕張本郷の予防歯科 幕張ドルフィン歯科です

哺乳類の中で口呼吸をしているのは、人間だけです。

犬は、舌を出して体温調節をしているだけですので、鼻呼吸です。

乳幼児は、母乳を吸いながら鼻呼吸をしています。

しかし、離乳食が始まった時期やもろう語を話しだす時期から、口でも呼吸ができることを

知ります。

離乳食の開始時期が早いのは、日本特有のものです。

欧米では、1才までは、母乳や人工乳を飲ませることを常識としています。

おしゃぶりも4歳まで行うことが多いとのことです。

これは、口呼吸の為害性を知っているからです。

日本人のほとんどは口呼吸という報告があります。

口呼吸は、ダイレクトに病原菌を体内に吸入してしまうため、口呼吸特有の病気の

原因となります。

鼻で呼吸することを意識することが大切です


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2012年7月10日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

ぽかん口には、あいうべ体操が口輪筋や舌筋を鍛えることで、改善することをお話ししました。

歯並びの悪い方は、たいてい口をぽかんと開けた状態です。

ぽかん口は、口呼吸のためさまざまな病気の引き金となります。

鼻呼吸は、雑菌を体内まで運ぶ前に、鼻水として外へ出します。

さらに扁桃リンパ組織が異物を防御してくれますので、体内への影響は最小限で済みます。

口呼吸は、異物や雑菌をダイレクトに肺に送られるために、肺炎になる可能性が高くなります。

歯並びの改善と口呼吸の改善は、セットとして考えなくてはなりません。


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2012年7月 9日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

乳幼児期の母乳の時期を長くすることが、口呼吸の防止や歯並びが悪くならないための

要素とお話ししました。

口呼吸は、さまざまな病気の原因となます。

特にアトピーなどのアレルギーは、離乳食が早すぎたり、口呼吸が原因となり得ます。

欧米では、おしゃぶりを4歳ごろまでするのが常識で、それはアレルギーの防止にも

つながっています。

おしゃぶりの弊害としては、あまりにも長い期間していると、歯並びが悪くなる可能性があるため

私は、2歳頃でやめることを推奨します。

可能であれば母乳の期間を増やし、離乳食の開始時期を遅らせることをお勧めいたします。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。