2012年9月30日 - 2012年10月 6日

千葉市、幕張本郷の矯正歯科　幕張ドルフィン歯科です

床矯正をスタートする方が、多くいらっしゃいます。

特にこの矯正を選ばれる理由は、抜歯をしないということ。

矯正のために抜歯をする必要性を感じないどころか、違和感を感じるということなのでしょう。

考えて見れば、親からもらった何でもない歯を抜歯することに

躊躇しない人はいません。

虫歯や歯周病で歯を失う人は多くいますが、歯並び改善のためだけに抜歯をする必要は

ないでしょう。

もちろん、そのためには歯の土台を広げていき、歯が並ぶスペースを作っていくので

ワイヤー矯正ほどのスピードはありません。

床矯正は、ゆっくりゆったりとした歩調の矯正といえます。

幕張本郷の矯正歯科　幕張ドルフィン歯科です

取外し式の床矯正は、子供でも大人でも自分で治すという意思が必要です。

取外し式のため自分のやる気によって、治療期間も左右されます。

一日１０時間以上装着している方であれば、短期間で治療が終了するケースと

短い睡眠時間だけしている方は、長期になる場合があります。

平均３～４年の治療期間がかかりますが、これもあくまで平均です。

つまり、自分が歯並びを改善するという決意と努力が必要な矯正といえます。

その意思があれば、この矯正はうそはつきません。

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取外し式の床矯正は、子供から大人まで広くご利用いただいています。

顎の発達は子供のほうが成長期のために、歯並びも急速に改善していきます。

大人は顎の成長が止まっているために、歯並びの改善も時間を要します。

一日１０時間の装置装着で、十分な効果がでてくる矯正です。

子供は短時間でも結果が見えますが、大人は８時間以下である場合は、速度も

落ちます。

しかし、確実に歯並びが改善していくことは、間違いありません。

ぜひご相談を

幕張本郷の矯正歯科　幕張ドルフィン歯科です

歯並びの悪い方には、共通のものがあります。

それは、いつも口をぽかんと開けていることです。

ぽかん口は口で呼吸をしている証拠です。

本来哺乳類は、鼻呼吸です。

犬は、はあはあと息をしているようですが、舌を出しているのは汗腺がないためです。

汗をかきながら走っている犬を見たことがありますか？

人は乳幼児期の離乳食のころ、口でも呼吸をできることを覚えてしまいます。

もともと乳幼児は鼻呼吸なのです。

１歳前後から風邪を引きやすくなるのは、口呼吸のために病原菌やアレルギーの元を

ダイレクトに体内に入れてしまうためです。

口呼吸は口の周りの筋肉や舌の筋肉が弱くなります。

そのために舌が沈下し、歯を押すような形で歯並びも悪くなります。

口呼吸と歯並びの関係は、密接につながっています。

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矯正には大きく分けて２種類があります。

一つ目がワイヤー矯正です。

この矯正は、矯正専門医が行うもので、抜歯したスペースを利用して

歯をワイヤーで移動していくものです。

治療後の歯並びは、とてもきれいにそろいます。

しかし、大きく後戻りをしてしまう欠点があります。

もう一つが取り外し式の床矯正です。

ワイヤー矯正のように完全な固定式ではなく、取り外し式なため負担も少ないのが特徴です。

ワイヤー矯正ほど完璧な歯並びとはなりませんが、後戻りが少ないのが最大の利点です。

当医院は、取り外し式の床矯正を実施しています。