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2015年2月12日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正相談を実施しています。


11日建国記念の日は、小春日和の穏やかな空が広がりました。

午前中に今春大学生になるゆうたろうと錦糸町へ

14日は、ゆうたろうの18歳の誕生日です。

今日は、ゆうたろうの大学入学式のための革靴とネクタイをと考えています。

スーツは、以前文化祭で必要とのことで購入済みでした。

大学生なので、スーツやネクタイ選びなどしたことがないので、ある程度のアドバイスを

しました。

とはいうものの、私もスーツは学会用の一着しか持っていません。

なので、ゆうたろうのネクタイ選びも適当です。

昼食は、ゆうたろうの好きなお寿司

私は、お寿司とひれ酒をいただきました。


ゆうたろうのママは、9年前に他界しました。

まだ小学校5年生だったゆうたろうを私の母に預けたころが、一番つらい時期でした。

そんなゆうたろうも、もう大学生です。

感無量のひれ酒は、私を程よく酔わせます。


夕方に現在の妻えれいと3歳のケイトと一緒に、母の実家へ

4年前にようやく再婚し、現在4人で住んでいるマンションから、歩いて15分ほどの距離に

私の実家があります。

道すがら、注文済みのゆうたろうのバースデイケーキを受け取り、実家へ向かいました。

食事中、ゆうたろうが到着し、遅れて妹も到着。

さっそく、妹がゆうたろうにプレゼントを渡しました。

ゆうたろうは買い物中、バックもほしいといっていたのですが、予算オーバーのため保留と

なっていました。

妹のプレゼントは、そのほしかったバック。

えれいのプレゼントは、やや高価なボールペン

あまり男は、喜びを表面に出さないのですが、ゆうたろうもその口。

恥ずかしいのか、バースデイケーキのローソクの火も口ではなく、手で消す始末。

祖母からのバースデイカードには

小学生のころ、友達と遊びまわっていた頃が懐かしく感無量です。

という一言が。

ケーキを食べながら私は、天国のゆうたろうママへ心の中で報告しました。


ママ

ゆうたろうは、もう大学生だよ。

ママがいなくなってから、ゆうたろうには、とてもさみしい思いをさせた。

そんなゆうたろうをおばあちゃんは、いつも見守ってくれていたよ。

時には、お互いに喧嘩もしたけれど、おばあちゃんはいっていた。

ゆうたろうが大学を卒業するまで、長生きしたいと。

僕もそう願いたい。

この蝋燭の灯のように

ほんのひと時の幸せを

大切にしていきたい。

ありがとう。

ゆうたろうママ


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2015年2月 9日

幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科の米山です。

歯を抜かない取外し式の矯正をご提供させていただいています。


8日の朝、いつものようにジョギングで土手まで。

小雨が降る中、土手でストレッチをしていると、曇り空から晴れ間が広がっていく空を

眺めることができました。

9時ごろ、家を出て、鷺ノ宮まで。

古民家を会場とした勉強会は、以前日本メンタルヘルス協会でお世話になった林先生を

講師として開かれました。

育成心理学という分野ですが、お釈迦様の言葉も引用されていて私としては、

とても興味深いものとなっています。

育成について思うことは、

自分の子供や職場のスタッフに対して、自分がどのような態度や言葉をかけるか

といった日常的に悩むところであります。

山本五十六の言葉として

やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ

話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

まさに耳の痛くなるような名言を残されています。

私自身、院長として、父親として日々精進の連続です。

教育ではなく共育という意味合いがとても強い

人は誰しも最初から親となったわけではなく、最初から管理職ではなかったはずです。

失敗と成功体験を積み重ねていく中で、もまれながらも人に対して自分なりの経験を

伝えることができるようになっていくもの。

禅語に

一箇半箇

というものがあります。

多くの人に伝えることよりも、一人一人に誠意をもって正しく伝えることが大切という教え

多くの友人を持つことよりも、たった一人の親友と呼べる友達がいるかどうか。

2011年に、私の医院が被災したとき

めったに会うことのない神戸に住んでいる大学時代の友人が、一切何も連絡しないのに

現金やミネラルウオーターを送ってくれました。

涙が出るほどうれしかったことを思い出します。

私にとって彼は、めったに会うことがなくても、心から親友と呼べる存在です。

勉強会がお開きになって、食事会となりました。

そのころには、空は霙から雨に変わっていきました。

古民家で学ぶひと時

私の人に対するあり方を、今一度見直す良い機会を与えてくださった、林先生や参加者に

感謝して家路につきました。

電車から見える空は、すでに青空となっていました。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

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