2016年5月 1日 - 2016年5月 7日

５月連休は、いかがお過ごしだったでしょうか？
幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は、妻が帰郷したため、３日間４歳の息子のイクメンでした。
５日は、デイズニーアニメのズートピアを鑑賞しました。
子供向きなので、油断していましたが、けっこう勇気をもらいました。

錦糸公園で息子と遊んでいると、いつも気になるのは子供たちの歯並びです。
顎が小さく、このままでは、永久歯が収まりきらないなと思う子供たちで公園内は
あふれています。

食生活の軟食化や、良く噛まずに飲み込ませる食育にも、関係あるのかなと心配になります。
実は私の妻もせっかちで、早く食べなさい！
というのが口癖

私は、イクメン中はよく食べてごらん　としかいいませんでした。
ゆっくりと食べるのですが、決して彼は噛まないわけではありません。
本当に母親ほど、子供に対して影響力をもつ存在はありません。

私も実は、人のことを言えない早食いなのですが、その自覚とともに、いつも心がけていることは
食材に感謝しながら食べるということ。
そういう心を持つことで、やや早食いができなくなっているのも不思議なものです。

皆さんのお子さんは、大丈夫でしょうか？

幕張ドルフィン歯科矯正歯科

１日は、五月晴れの一日でした。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

現代の食習慣は、よく噛まなくても飲み込めるものであふれています。
一口３０噛みといわれていますが、あながちうそではありません。

よく噛むことで唾液が出て、消化を良くします。
また、咀嚼というリズム運動が、脳を活性化し、認知症の予防になります。
咀嚼に限らず、ジョギングやウオーキングは、リズム運動なのでセロトニンを活性化し
おだやかな精神を養います。

よく噛むためには、よく噛める歯列も必要でしょう。
しかしながら、現代人の歯列は、狭窄し、舌の位置も咽頭よりの状態です。
舌が沈下気味の場合、睡眠時無呼吸症の要因ともなります。

狭窄した歯列を解除するためには、歯の土台から改善する必要があり、その治療としては
取外し式の矯正を推奨します。
取外し式の矯正は、前歯の改善だけでなく,狭窄した歯列を本来のアーチへと改善していく
ものなのです。

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