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2016年9月30日

29日の夜、私はオペラシテイでのクラシックコンサートを堪能しました。
ケバントハウス弦楽四重奏団による演奏は、弦楽器の魅力をハイドン、ドボルザーク、シューマン
それぞれの弦楽四重奏の魅力を存分に聴かせてくれました。

矯正患者さんのなかにも、管弦楽部や吹奏楽部に所属し、賞をとるなど活躍されている女子中高生も何名かいます。
ここで気が付くことは、楽器をやる方も呼吸を意識しているということです。

当医院の取外し式の矯正は、歯並びの改善だけでなく、舌をもとの位置に戻したり、気道が
広がる効果があります。

オペラシテイ 003.JPG

狭窄した歯列を解除することで、副次的な効果が期待できる矯正なのです。
最近出版された堀江貴文氏の書籍に、口呼吸の弊害があげられています。
当医院の取外し式の矯正も口呼吸から鼻呼吸へ改善できるものです。

特にあいうべ体操と夜寝ている時に貼るマウステープの指導も行い、多くの疾患の予防にも
つなげています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2016年9月26日

ようやく秋空が顔を覗かせた25日、私はSHTA設立8周年記念大会に参加しました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

SH療法を実践しているこの会は、いわゆる取外し式の矯正で狭窄した歯列を解除し
本来の歯列へ戻していくことを目的としています。

ただ、単に歯列不正を改善していくだけでなく、今回の大会では装着しない16時間の
大切さを会員の発表によって明らかにしていきました。

SH大会 006.JPG

咀嚼機能の向上や気道容積の増加など多くの効果が、発表されました。
また、気道が広がることで血中酸素飽和度の上昇も報告されました。
実際に狭窄歯列が改善することで、舌が前へ移動し、舌骨も拳上され鼻呼吸しやすい
環境になります。

虫歯が減っている現代においても、歯列不正は増加の一途をたどっています。
その要因は、よく噛まない習慣や態癖、口呼吸など多岐にわたります。
今後もSHTAは、会員数を増やし、狭窄した歯列に悩む患者さんの受け皿を確保する
活動をしていきます。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。