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2017年9月30日

いたるところに秋の気配を感じるようになりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

矯正プロモーションビデオ効果が、現れてきました。
現在1万人近い方に動画が、見られています。

矯正相談も増加傾向にあり、取外し式矯正治療の説明を十分にご理解いただいています。
もちろん安い治療ではありませんので、十分にご検討いただき、治療の決断をしていただいています。

私自身取外し式の矯正治療をスタートして、今ではよく噛める奥歯、整った前歯となっています。
なので,患者さんへ経験を踏まえた説明ができています。

3634_MKJ_062911.jpg

口の周囲筋や舌の力を高めるあいうべ体操も、患者さんへアドバイスしている以上、私自身も
毎日実践しています。

矯正装置だけでは、歯列が思うように並ばないこともあるため、歯の周囲の組織にもアプローチ
する必要があります。

また頬杖や口を置けっぱなしの状態、よく噛まない習慣など生活習慣の改善も大変重要な
部分です。

歯並びの悪さをいくら思い悩んでも、自然に戻ることはありません。
ぜひ一度、ご相談に御来院ください。


どうにもならないことで

思い悩むのを辞めたら


その瞬間から楽になる


そして何かが

動き始める


それが人生の

面白いところだ


坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年9月29日

夜がだいぶ涼しくなってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

口に意識を持つことは、体全体の健康意識を高めるきっかけとして、とても重要です。
毎日の食事をおいしく食べることは、生きがいに通じ、意欲を高めるものです。

特に味覚を感じるには、十分な咀嚼力と舌の運動がしっかりしていることが前提となります。
味の評論家が、歯が悪かったりよく噛まずに飲み込むようでは、信ぴょう性に欠けるでしょう。

グルメを自負するのであれば、定期的な口腔のクリーニングはしているはずですが。
また歯列が不正であれば、咀嚼力にも影響を与え舌の力も低下しているはずです。

フレンチ.jpg

つまり前歯の歯並びが悪ければ奥歯も狭窄し、舌の位置も喉奥に引っ込んでいます。
取外し式の矯正は、狭窄した歯列を改善し、喉奥の舌を前方に移動させます。

口の周囲筋や舌の力を高める運動をしながら、歯列を改善をすることで、よく噛める
食感や味覚を細部にわたり認知できる口腔内へシフトしていけるでしょう。

味覚に限らずあらゆる感性を高めるためには、日々のケアは欠かせません。


たとえこの世の

全てを手に入れても


幸せの感性が乏しければ

幸せにはなれない


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年9月27日

予防歯科を構築して12年の歳月が流れました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

2001年の開業から日本最大の予防歯科研究会である日本ヘルスケア歯科研究会の
講演会に足を運び、ようやく2005年に研究会の関東グループである東京ヘルスケアグループ
に入会しました。

その頃より,口腔内カメラや予防管理ソフトを導入し、カリエスリスク検査、歯周病検査を
ルーチンとしながら、患者さんが治療後予防にシフトできるシステムを作ってきました。

その流れとして抜歯をしない取外し式の矯正勉強会にも入会し、毎月のように勉強会に
足を運び、患者さんの歯並び改善に取り組んできました。

3634_MKJ_062911.jpg

いくら治療技術を向上しても、当の患者さんが予防の意識が低ければ,再び虫歯や歯周病に
罹患するでしょう。

また、歯列不正を放置しておけば、咀嚼機能の低下による認知症の発症、口呼吸による
肺炎の発症を引き起こしかねません。

口ほどにものを言うといいますが、口は健康の入り口であり、口腔の健康を無視すると
災いの元となるでしょう。


たとえこの世の

全てを手に入れても


幸せの感性が乏しければ


幸せにはなれない


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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空を見上げると、夏と秋の雲が競い合っているかのようです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式矯正のご相談に来られる方は、過去に何件かの相談をされてからいらっしゃいます。
大抵の場合、固定式のワイヤー矯正の相談経験ですが、そのなかで抜歯の必要性を聞き
そのことに抵抗があると話されます。

確かに萌出間もない歯を抜歯することに躊躇されることは、自然なことです。
取外し式の矯正は、抜歯をせずに歯の土台そのものを広げていく矯正です。

ラバイア 008.JPG

ボリューム的に広がり、狭窄した奥歯を立たせて舌の位置を前方へ移動させます。
舌の沈下は、睡眠時無呼吸症の原因を作るので、その治療にも使用されているところが
特徴でもあります。

前歯の叢生や八重歯を本来の位置に移動し、U字系の歯列へとシフトしていきます。
装置自体は夜寝ている時に装着するだけ、昼間はあいうべ体操を実施し、舌と口周りの筋肉を
活性化させます。

また、よく噛むことと口を閉じる習慣を身に着けていただくことで、将来の認知症や肺炎、
血糖値の上昇を予防していきます。

このような全身の健康を視野に入れた矯正は、他にはありません。


人生は

楽しいことがあって

幸せなのではなく


楽しく生きる時に

幸せになるのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年9月26日

皆さんは呼吸を意識していますか?

幕張ドルフィン歯科の米山です。

唐突な質問ですが、とても大切なことです。
本来呼吸は、無意識ですることと認識されていますが、深呼吸など意識しながらの
呼吸は、健康にとっては大変重要なファクターです。

現代人の呼吸は、ストレスによってとても速く浅い呼吸となっています。
あわてず心を落ち着かせるとき人は、深呼吸をするでしょう。

ヨガ.jpg

また、最近ではマインドフルネスといった瞑想も企業研修で取り入れられています。
睡眠や休息についての書籍も多数出版されている昨今、高いパフォーマンスを維持していく上で
随意的な呼吸法を実践する習慣が見直されているのです。

また、歯科の中では口呼吸の弊害を説明する場面も多くなってきました。
口呼吸は、口で空気を吸いこむ習慣を指します。

鼻で空気を吸って、吐くときは口でも構いません。
吐く時間は、吸う時間の倍以上を実践することです。

それを繰り返すことで脳内のセロトニンが放出され、心が落ち着いてくるでしょう。
ヨガや座禅、気功は、古来からの呼吸法であり、現代人の休息法としてよいと考えます。

悩んだら呼吸を意識する
これを忘れないでください。


世界は移り変わり


死ぬのは一度きり


なにも心配するな


人生を自由に遊べ!


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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運動には良い季節となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は、学生時代よりスポーツを欠かさず続けてきました。
現在88歳になる私の母も、若いころより運動をしてきましたので、どこも悪いところは
ありません。

また今現在も洋裁教室を営み、自転車で買い物に行く毎日を送っています。
父方の祖母も105歳まで生きましたが、亡くなる数年前まで旅館で働いていました。

こうしてみますと長寿の秘訣は、運動と何かしらの仕事を継続していることがあげられます。
日々、足腰を使い自炊や御稽古事に通うこと、生きがいを持つことが大切です。

親族 001.JPG
写真中央後ろが若かりし頃の母とその姉妹たち

2人の共通点はほかに、口達者であるということです。
私の母など、若いころと変わらない滑舌で話します。

私の専門である口を閉じる習慣を身に着ける、あいうべ体操も口や舌を活性化させる運動です。
口を閉じる習慣は、肺炎の予防になります。

現在の日本人の3代死因は、ガン、脳血管疾患、肺炎となっています。
血流の改善には、適度な運動と糖質を制限した食生活が必要となります。

また、肺炎予防には口腔内のケアと鼻呼吸の促進が最も効果的な予防です。

老化によって足腰が弱ることは周知の事実ですが、それ以上に口腔内の機能低下や
口周りの筋力の低下も、食生活や呼吸に大きな影響を与えることを知る必要があります。

幸せは

生きた時間の

長さではない


幸せを感じた

時間の長さであり


その気持ちの深さである


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年9月25日

秋の気配が感じられる季節となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日亡くなった叔母の家を整理していると、古い写真が見つかりました。
叔母は、アメリカでの生活が長く、通訳や出版社の部長を務めていました。

その写真には、若かりし頃の私の母と父の姿もありました。
父もすでに鬼籍に入っていますが、母は現在88才で健在です。

親族 002.JPG

生前の父は、耳鼻科医をしていまして、私を医学の道へ導いてくれたと思っています。
ただ決定的に違うのは、私が予防歯科医療を実践しているということです。

一般の医療は、病気になった人を対象としますが、予防医療は病気にならないアドバイスや
システムを構築します。

特に口腔は、健康の入り口として重要な器官です。
歯周病が進行すれば、脳や心臓の疾患の原因となります。
また、かみ合わせが悪ければ認知症のリスクが上がります。

口呼吸は、肺炎へつながるでしょう。

こうしてみると予防歯科の役割はとても重要で、治療後のメンテナンスや矯正治療の重要性も
ご理解いただけると考えています。

健康になるために決して遅いことはありません。
今からでも口腔のケアや歯列不正の改善が、将来の病気になるリスクを減らしていくことは
間違いありません。


人は必ず死ぬ


だから

死ぬことを心配するな


悔いなく生きる


それだけを

考えればいいのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。