2010年12月26日 - 2011年1月 1日

明けましておめでとうございます。

今年も矯正の話題を満載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

当医院の床矯正は、見た目の美しさだけでなく、咬むことの重要性を追求した矯正です。

前歯の歯並びを改善することも大切ですが、奥歯の咀嚼機能の改善は、全身の健康を向上させます。

狭窄歯列は、現代人の宿命とも言えます。

これは、食事が、硬いものからやわらかいものに価値が移行してきたことの弊害が起きている結果です。

幼少期からこのような食生活をおくっていけば、必然と顎が未発達状態のまま成人を迎えるでしょう。

身体能力の向上にかみ合わせは、重要項目であることは、皆さんもご想像出来ると思います。

実は、僕も狭窄歯列のため、床矯正を去年の２月からスタートさせています。

この結果は、常に発信していきますので、どうぞご期待ください。

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

院長の米山です。

当医院の矯正は、取り外し式の床矯正です。

その装置も２種類あり、大人用と子供用に分かれています。

子供用は、乳歯列期と混合歯列期（乳歯と永久歯が入れ変わる時期）に対応できる装置

大人用は、SlideXという特殊な装置を用います。

SlideXの特徴は、自動的に装置が広がるので自分で調整する必要がありません。

さらに、２方向へ拡大できる機能があり、治療期間の短縮を計ることができます。

子供用の装置は、予防矯正としての意味合いがあり、永久歯のスペースを作ることを目的とします。

矯正専門医は、永久歯列完成を待ってから治療にかかりますが、当医院の矯正は、子供の頃からスタートし、顎の発達の促進を助けます。

永久歯列を待ってからでは、矯正のため永久歯の抜歯や外科手術といった大変な治療になる可能性もあるのです。

ですから、子供の頃から取り外し式の矯正をするメリットは、大きいと考えています。

今日は、今年最後の仕事の日です。

患者様のお子様はサンタさんの話をしたり、冬休みの話をしたり、子供達と話が弾む日に

なりそうです。

あっと言う間に一年がたったような気がします。

皆様は今年はいかが？な年でしたでしょうか？

私は新しい出逢いがありました。

なので楽しい日を過ごすことができました。

新しい友人に出会うと、また少し空気が変わります。

皆様も男性女性と関わらず、色々な人に出会ってください。

楽しいですよ。　　　　　Ｙ・T

院長の米山です。

当医院の矯正は、取り外し式の矯正です。

装着は、夜寝ているときだけ。

実は、僕もこの矯正をしています。

装置をつけて寝ていますが、眠れないということは、まったくありません。

基本的には、上下の顎に装着します。

昼間は、はずしておきますので会話や食事に影響させることもありません。

もちろん、歯ブラシも充分にできますので虫歯の心配も無い。

メリットだらけかと思われますが、治療期間が長いのがデメリットといえます。

矯正専門医のワイヤー矯正は、２年以内で完了しますが、取り外し式の矯正は、３～４年、長い方で５年もかかります。

ただし、夜寝ているときだけの装着なので、さほど負担にはなりません。

つまりデメリットがメリットになるともいえますよね。

年末ですね。私的には、今年最後のブログです。

クリスマスも終わり　大掃除はどうですか？

窓と網戸の掃除をするだけで、世界が変わった気がします。

子供の頃は　車や水周りにもしめ縄を付けたり　家族総出で

大掃除をやった記憶がありますが、今はあまり｢お正月感｣が無いような･･･

お正月になると　お店も休みになったりでしたが　今はお正月から

開いてる所ばかりで　やっぱり少し変わってきてますね。

買い物に出かけると　何だかあれもこれも準備しなきゃ！と

気ばかり焦ってしまいます。

今年こそは、年末年始ゆっくりと映画でも観に行きたい。と毎年

思いますが　そんな時間は今年も無さそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｎ子

院長の米山です。

最近、僕は職業柄肩こりがひどく、マッサージに通っています。

姿勢が悪いと６Ｋｇもある頭をささえている頚椎に大きな負荷が四六時中かかっているわけです。

その結果、肩こりや腰痛が起るのです。

子供時代からこのように姿勢が悪い状態を日常的に繰り返していけば、肩こりや腰痛になるのも時間の問題となってくるでしょう。

対策としては、常にストレッチをかかさないことと姿勢を意識すること

実は歯並びも姿勢に影響してくるようです。

実際、当医院の患者さんで矯正終了後、食事中の姿勢が良くなり、頭痛も改善したお子様がいました。

これは、従来のワイヤー式矯正ではなく、歯の土台そのものを広げる矯正だから可能なことと思われます。

この症例は、学会でも発表させていただきました。

毎日どんどん寒くなってきますね！

朝起きるのも結構大変になってきたのでは？

私は起きる前３０分にタイマーかけてヌクヌクで起きてます・・・

軟弱なもので！！！

で、イギリスからです。

換気が必要な職場で、換気するたびに部屋が寒くなりどうしようも無い状況の中、

オーナーが最終手段で催眠術師をよんで部屋は暖かいんだという催眠術をかけたそうです。

その後コートを着ても寒いといっていた従業員たちは暑い暑いとＴシャツと下着姿になった

そうです・・・・。

まぁ、気持ち的にはよかったけど、実際はマイナスの温度だそうなんので、

風邪引かないようにね！！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｅ．Ｗ

おいしいものは、やわらかいもの。

栄養については、申し分なくても顎の発達にはなんら貢献できていないのが、現代の食生活です。

子供の頃から、硬いものを噛ませる習慣がなくなった今、成長期の子供の顎は退化の傾向が強いようです。

それが、歯並びにも影響し、しいては全身にも影響を及ぼします。

若年者の頭痛、肩こりは、悪い姿勢が習慣化することによって起ります。

現代の社会においては、ＰＣの普及によって前かがみの姿勢を長時間維持することで、肩こりに悩まされている方が多いようです。

顎の発達と姿勢の維持機能も相関性があり、幼児期からの硬いものを取り入れた食生活と正しい姿勢での食事をしつけることによって、顎が正常に発達し、姿勢もよくなってきます。

すでに小学校高学年や中学生のお子様をお持ちで歯並びが悪いのであれば、矯正ということになってきます。

当医院の矯正は、夜寝ているときだけの矯正です。

詳しくは幕張ドルフィン歯科　矯正歯科まで