«  2013年8月 9日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2013年8月 9日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です

歯並びが悪くなる要因は、遺伝だけではありません。

そもそも乳幼児期からの生活習慣が、大きく影響を及ぼしているのです。

本来人間は、鼻で呼吸をする生き物です。

しかし乳幼児期のあるきっかけで、口でも呼吸ができることを覚え、そのまま口呼吸へと

移行してしまうのです。

そのあるきっかけとは、

離乳食と母乳です。

離乳食が早ければ、口でも呼吸ができることを早期に覚えてしまいます。

また、母乳の期間が短すぎても同様のことが起こります。

欧米では、母乳の期間は1年以上で3歳までおしゃぶりをさせています。

ではなぜ、口呼吸がいけないのか。

口での呼吸は、肺にダイレクトに雑菌やアレルギーの元を取り込んでしまいます。

その結果、アトピーや鼻アレルギー、扁桃腺由来の疾患に罹患しやすくなってしまうのです。

それどころか、舌や口の周囲の筋力の低下によって、歯を悪い方向へと移動させてしまいます。

舌の筋力の低下は、睡眠時無呼吸症の原因となります。

そのほかにも歯並びが悪くなる要因として習癖があります。

頬杖や指しゃぶり、いつも決まった向きで寝る癖なども歯に影響を与えます。

このような習癖が見られる場合は、矯正と習癖の改善を同時に行う必要性があります。

さらによく噛む習慣を身に着けることも大切なことです。

歯は一生食生活に大きな影響を与える器官です。

なるべく早期の解決をしていく必要性があるのです。

詳しくは、8月22日午前11時より開催します講演会でお話しさせていただきます。


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

« 2013年8月 5日 | メイン | 2013年8月16日 »

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。