«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 思い出の場所 | メイン | 交渉 »

2014年4月21日

20日、桜の木も緑色に染まって、夏の到来を待っているかのようです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

皆さんは、口を閉じていますか?それともいつもぽかんと開けているでしょうか?

ぽかん口は、細菌やアレルギーの元をダイレクトに扁桃や肺を攻撃するため

アレルギーやリウマチのような慢性炎症の原因となります。

このことは、昨日参加した今井一彰先生のセミナーでお話しされていました。

リウマチなどは、薬を処方されても簡単には改善しません。

そのような難治性の病気を今井先生は、あいうべ体操という口や舌の周囲筋を活性化させる

運動で改善しています。

医科の薬漬けの実態を批判し、本来人間に備わっている機能を活性化させることで

難治性の疾患をいとも簡単に治していくことで、全国から患者さんが今井先生のクリニックへ

殺到しているようです。

今井先生は、口呼吸から鼻呼吸へ改善するために、歯科の枠割の重要性を強調されています。

歯周病も実は、糖尿病やリウマチなどの全身疾患の原因となっていることは、

まだ知られていません。

呼吸と口腔のケアは、全身の健康に密接につながっています。

アスリートがぜんそくの方が多いことも、口呼吸が原因となっています。

鼻は、細菌やアレルギーをシャットアウトできる機能を有し、口のようにダイレクトになんでも

侵入させるような構造はしていません。

歯並びが悪くなるのも、実は口呼吸が原因です。

なので、私は鼻腔の容積をも改善させていく、SH療法という取外し式の床矯正を

提供するものです。

最初は、前歯が気になるというきっかけでもかまいません。

そのあとでSH療法と口を閉じる重要性を知っていただければと思います。

口呼吸から鼻呼吸へ。

人間の本来の姿へ戻すこと

これこそが歯科の役割といえます。


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1086

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。