«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 自ら実践する矯正 | メイン | 口と情動発育 »

2016年4月25日

24日、朝からの雨が止み、昼ごろから日差しの射す気候となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

前回の矯正相談では、受け口を気にされる女の子のご相談を受けました。
受け口は、矯正専門医では、外科と抜歯の治療となります。
当医院の取外し式の矯正では、抜歯や外科をする必要はありません。

ただし、上の歯と下の歯を正しい位置、つまり上の歯が下の歯より前へ出るところまでは
いきません。
切端咬合、つまり上の前歯と下の前歯が切端で重なるところまでで終了となります。
そのことを踏まえた説明をさせていただくのですが、ご納得されました。

3591_MKJ_062911.jpg

やはり外科や抜歯にとても抵抗感があるのは、通常の心理といえます。
顎を切ってまで治そうとは思わない方の方が、圧倒的なのでしょう。
取外し式の矯正は、大きな治療はしない代わりに、終了地点も明確にご説明する必要があります。

特に下顎前突は、矯正専門医であってもとても難しいところがあります。
取外し式の矯正でも、限界点を明確にすることで、ご納得をいただいています。

幕張ドルフィン歯科矯正歯科


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1284

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。