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2016年11月 1日

いよいよ年末も押し迫ってきました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

以前よりは、虫歯も減ってきた傾向はあるのですが、歯列不正の方は依然として
多いようです。

遺伝的な要因もあるのですが、後天的な要因がかなり関係しているものと思われます。
歯が生え始める前の乳幼児のころからの要因つまり、吸啜によって口の周囲筋や舌の
活性化が始まり、その影響が歯列にも及んでいるようです。

母乳期間が長い赤ちゃんは、筋力も付いて歯列にも良い影響を与えます。
反対に吸啜の時期が短ければ、筋力も低下し、歯列に悪い影響を与えてしまう。
そのように考えています。

秋 002.JPG

また、幼児期にお母さんがスプーンで離乳食を与える時、そのままスプーンを口に持っていくのではなく、赤ちゃん自から口に持っていくタイミングも必要です。

幼児期には、正しい姿勢で食事をするような環境の配慮も、健全な歯列にするために必要です。
テレビを見ながらの食事は、よく噛まない子を育てていると自覚してください。
このように見ていきますと、歯並びが悪くなる前にやるべきことが、かなりあることに気づかれる
でしょう。

しかし、すでに歯並びが悪くなってしまった場合には、当医院にご相談にお越しください。
当医院の取外し式の矯正は、年齢を選ばず幅広い層に支持されています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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