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2017年2月27日

虫歯や歯周病は、生活習慣病であることはおわかりでしょう。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

なので虫歯や歯周病は、予防やコントロールすることが可能ですが、歯列不正はどうでしょう?
もし乳幼児期からの生活習慣を改善していければ、私は歯列不正も予防可能と考えています。

具体的には、母乳の時期の延長や良く噛むことを習慣化することで、多くの確率で歯列不正は防ぐことができるでしょう。
また、正しい姿勢で食事をする習慣と、テレビを見ながらの食事習慣を廃止することも大切です。

食事中は、ただひたすら食べるという行為に注視することで、その食材の旨味を感じ、
咀嚼というリズム運動によって脳が活性化します。

イクメン 009.JPG

昔の食卓は、ちゃぶ台を囲んで家族が正座をし、ラジオを聴き,小さいころから箸を持たせる習慣がありました。

現代の食卓といえば、大人専用のテーブルに座り、子供は地に足がつかず、テレビは横向きで見るといった光景が目に浮かびます。

こう見ると、虫歯は減少したにもかかわらず、歯列不正の増加も納得がいきます。

また、スマホゲームを小さいころから与えると、猫背となり歯並びにも影響を与えます。
さらに柔らかいもの中心とした食生活事情が、噛む回数を減らし、歯列不正を
助長させてしまうのです。

このように家庭環境の影響は計り知れず、幼児期からの取り組みによっては、良くも悪くも
なってくるのです。


できないことを

悩んでいるほど人生は長くない


凡人はできないことを

悩んでいるうちに人生を終える


過ぎた時間は帰ってこない


今できることに集中すべし


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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