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2017年4月19日

診療中、あまりに暑くなり今年初の冷房を入れました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日の日曜日は、朝からテニスをしましたが、冬のスタイルなので暑くてしょうがありませんでした。
5月は、季節的には初夏
ついこの間までの寒さがウソのようです。

テニス仲間の年配の方が、自分は睡眠時無呼吸症で夜寝ている時の酸素吸入が
欠かせないといっていました。

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確かにその方は、歯列不正があり、口をぽかんと閉じられない口呼吸でした。
睡眠事無呼吸症の対症療法としてC-PAPという酸素吸入があります。
しかしながら根治術でないので、一生涯装置を装着する可能性が高いようです。

私が実践している取外し式の矯正治療は、狭窄した歯列を広げていき、舌を前方へ誘導します。
それによって舌の沈下を防ぎ、無呼吸症の改善へつなげていく可能性を上げていくものです。

また、舌自体の活性化を促進させる、あいうべ体操を実施していただくことで、舌本来の位置である上顎へべったり付くようにします。

お気づきのように取外し式の矯正とあいうべ体操は、睡眠時無呼吸症の原因療法となり得ます。
数年前には、NHKの特番にも、取外し式の矯正による睡眠時無呼吸症の治療が紹介されています。

対症療法も大切ですが、なぜ病気になったのかを自ら追求する姿勢が必要であり
それが,現在の生活習慣を改善させるための,きっかけになると思うのです。


今弱ければ

これから強くなる


今強ければ

これから弱くなる


弱い人ほど

伸び代が大きいのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。