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2017年11月21日

皆さん、年末の準備は進んでいますか?

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は早々に年賀状の準備を終了しました。
今の世代は、スマホで年明けの挨拶を済ましてしまう傾向にありますが、私のような世代は
スマホを所有していても年賀状でのあいさつが、例年の行事となっているようです。

最近よく思うことは、鼻呼吸を実践している人がとても少ないということです。
かくいう私も幼少の頃の自分が、古いアルバムの中で、いつも口を開いて映っていることに気が付きました。

鼻呼吸を実践しているという根拠は、しっかりと口が閉じられているかということです。
話をするときは、誰でも口で呼吸をしています。

話をしてもいないのにスマホや本、テレビを見ている時に、うっかり口が開いてしまう方は、
口呼吸の中のキングといっていいでしょう。

ジョコビッチ.jpg

また、歩きながらすでに口が開きっぱなしの方は、キングオブキング といっていいでしょう。

そのような方の末路は、細菌やウイルス、ハウスダスト、花粉を容易に体内に取り込み、病気やアレルギーに罹患します。
また、アスリートでいえば怪我をしやすい短命体質となります。

鼻呼吸促進法としては、まず口を閉じる意識を強烈に持つということ、歩くときは鼻をつまみ
息が吸いたくなったら鼻で息をするトレーニングをすること。
また、夜間はマウステープを口に貼って寝る習慣を付けることです。

これだけでも、格段に鼻呼吸を促進させますのでお勧めします。


鼻や口を閉ざすと

死んでしまう


心を閉ざしていると


やっぱり苦しくなって

死んでしまう


心も

呼吸しているのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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