«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 取外し式矯正の認知度 | メイン | 耳鼻科でも治らない疾患 »

2018年3月26日

桜が満開の時期となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

皆さんは、慢性上咽頭炎をご存知でしょうか?

この疾患は耳鼻科でも治らない咳喘息、めまい、鼻閉や内科でも原因不明な頭痛、肩こり
腹痛、胃腸障害などの原因と考えられています。

処置方法としては、鼻や喉から塩化亜鉛をしみこませた綿棒を入れてこする治療があります。

また、生理食塩水を鼻から数滴たらす方法や鼻うがい、夜間の口テープ、あいうべ体操、口腔ケアなども効果があります。

桜 007.JPG

特に口呼吸は、雑菌を直接口腔内から咽頭へと通すために慢性上咽頭炎になりやすい呼吸です。

なので、鼻呼吸に変えるためにあいうべ体操やマウステープの装着を寝ている時にすることで
改善していきます。

他の原因としては、風邪の慢性化、粉じん、たばこ、黄砂、ストレス、低気圧、寒冷があります。
もし何かしらの不定愁訴をお持ちなら、慢性上咽頭炎を疑ってみてください。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1596

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。