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2018年9月10日

食欲の秋、味覚の秋となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

食材の味覚を深く味わうためには、よく噛むことが大切となります。
良く噛むことで唾液が促進され、味覚をつかさどる舌の動きも活発になるでしょう。

また、良く噛める歯列は狭窄した状態ではなく、上下の歯が垂直に位置し、下顎がグライデイング
運動を行っている状態です。

狭窄状態の歯列は、舌の位置も後方へ下がり、口腔底に力なく垂れています。
味覚を味わう本来の姿ではなく、口呼吸を助長させます。

食材.jpg

食事の匂いは、当然鼻からですが、呼吸も鼻呼吸が本来の形です。
また、正しい姿勢で食事と向き合うことで、旨味や食材への感謝も生まれます。

食卓では、噛み応えのある食材やゴロっとした具材を入れることで、噛む回数を増やし、
脳を活性化させ、また歯列にも良い影響を与えます。

狭窄した歯列を本来の歯列へとシフトするためには、取外し式矯正が必要となりますが、
良く噛むことや鼻呼吸の習慣は、自分自身が意識することで改善できることです。

ぜひトライしてみてください。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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